チェロの稽古を受ける2020/07/14 21:28:18

少し前にチェロの稽古を受けてきた。ますます進度が遅くなり、ウェルナーチェロ教則本は1ページしか進まなかった。進まなかったいいわけは、調号が多くついた音階のページであったため、音程がうまく取れなかったのと、指番号がよく見えず左手の運指を何度も間違ったためだった。このような状況が続けば、毎回のレッスンの進度は半ページになり、さらには1/4ページになり、最終的には1行も進まなくなるだろう。私がとった対策は、練習をみっちりやることのほか、指番号を大きく鉛筆で書き直すことである。

副教材のほうも進んだのは1曲だけであった。この教材のことは前にも書いた通りで、無名の曲ばかりがずらり並んでいる。今までは先生がお情けで通してくれていたが、今回の曲は先生が気に入って、その結果いろいろと注文がついて、そのおかげでよくなったのだが、この1曲で終わってしまった。これは、先生がまじめに見てくれていたということでよしとすべきなのだろう。

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