大学祝典序曲を思い出す2020/01/10 23:00

ブラームスは「大学祝典序曲」という作品を残している。ドイツ語のタイトルは Akademische Festouvertüre であり、大学に相当する Universität が出てこないのは面白い。それはさておき、途中で2/4拍子に代わるところを見てみよう。正確には157小節のアウフタクトにあたる D の音符はまだここでは2/2拍子なのだが、そこはご愛敬ということで。

浦和の発表会を聴きに行く2018/09/15 23:00

浦和で音楽教室の発表会があったので聴きに行った。私が聴いたのは、クラリネットやトロンボーン、アルトサックスの生徒や先生の演奏だった。うまい人もいれば、伸びしろがある人もいる。いずれにせよ、みな一所懸命練習していることはよくわかった。かくいう私は練習をしているのか、努力をしているのか。そういった意識に苛まれ、ついぞ落ち着くことはできなかった(ときどき眠っていたけれど)。

昼飯を食べたら、こうした苛まれた気分は消えてしまった。それでも肉体的には疲れていたので、家に帰ったらすぐに眠ってしまった。

ベートーヴェン交響曲第5番Op.67 (2) クラリネット2016/01/28 23:51

ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調Op.67、いわゆる「運命」は、ジャジャジャジャーン、で始まる。このとき、演奏している楽器は何か。弦五部(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)がユニゾンで演奏しているが、実はもう一種類だけ参加している。それがクラリネットである。なぜ他の管楽器がないなか、クラリネットだけが弦と一緒にそうしているのか。

岩城宏之は山本直純に「この謎が解けるか」と言われたことがあるらしい。

プーランク:クラリネットソナタ2015/02/22 21:17

プーランクは、ソロ管楽器とピアノの組み合わせのソナタを3曲残している。クラリネットソナタはその中の1曲で、フルートソナタとごく近い関係にある。トムとジェリーの音楽と似ているなあ、と思うことしきりである。