フォーレの「即興(アンプロヴィザシオン)嬰ハ短調Op.84-5」を聴く2026/06/01 22:42:24

フォーレの「即興(アンプロヴィザシオン)嬰ハ短調Op.84-5」を聴いた。フォーレのピアノ曲を初めて弾くことを考えたとき、適切な作品が思ったよりないような気がする。もちろん、「夢のあとに」とか「シシリエンヌ」など、なじみやすい曲を弾いていいのだが、残念なことにオリジナル作品ではない。比較的容易なのは「言葉のないロマンス」の3曲だが、それでも第3曲などでは終わりの1/3あたりがなかなか難しい。そうなると、小品集 Op.84 に含まれている全8曲が候補になるのは当然だろう。そのなかで、この嬰ハ短調の曲は、シャンソンのようにしゃれていて、それほど技術的にも難しくないので、フォーレを最初に弾くピアノ作品としてはお勧めできる。前奏曲集 Op.103 にも短く、いい作品がそろっているが、思いのほか渋いので、敬遠する人が多いかもしれない。

加山雄三の「夜空を仰いで」を聴く2026/06/02 22:34:41

加山雄三の歌で知られる「夜空を仰いで」を聴いた(ただし私が聴いた歌唱は加山本人のものではない)。ソドレミで始まる。


スカルラッティのソナタを練習する2026/06/03 22:32:21

ドメニコ・スカルラッティのソナタを数曲弾いてみた。その中に、K.204b があった。なぜ K.204b なのだろうかと気になった。スカルラッティの研究家であるカークパトリックはソナタを識別するためにそれぞれのソナタに番号を振ったが、K.204 だけは K.204a と K.204b に分かれて論じるのが今の趨勢のようだ。K.204a と K.204b はどちらもヘ短調だが、前者は2/2拍子、後者は 3/8 拍子と拍子が違う。両者を区別するのはまさかそれだけの理由ではないと思うが、どうしてなのだろう。

きのうに引き続きスカルラッティのソナタを練習する2026/06/04 22:58:54

きのうに引き続き、スカルラッティのソナタを数曲練習した。その中に、「トッカータ」という別称で有名なK.141があった。K.141 は昔から練習しているが、うまく弾けたためしがない。

そんなとき、インターネットでこの曲の演奏を探していたが、マルタ・アルヘリチが演奏した動画の他に、あるアコーディオン奏者がこのK.141 をラクラクと弾いていたのを見つけ、心底驚いた。

アコーディオンで驚いたことが昔あった。もう何十年前のことになるだろうか、難曲で知られるバーバーのピアノソナタで、終楽章のフーガのアコーディオンによる演奏をある方に聴かせてもらったことがあった。これには腰が抜けそうになった。今もその演奏は聴けるのだろうか。

ラフマニノフの交響的舞曲を聴く2026/06/05 22:20:24

ラフマニノフの交響的舞曲Op.45を聴いた。今まで聴いていなかったのを後悔した。かっこいい。ある方がラフマニノフの作風を「クラシック界の徳川慶喜」と表現したけれど、その理由はともかく、近現代の潮流に目もくれず、ひたすらロマンを追求しているその姿勢がすばらしい。

全3楽章からなる。第1楽章の半ばでは、オーケストラではめったに使われないアルトサックスが登場し、泣かせるソロを聴かせる。いや、アルトサックスだけでなく、木管楽器全部が泣かせる。しかし、第2楽章、第3楽章ではアルトサックスは全く使われない。もったいないが、ラフマニノフはこれがよしと判断したのだろう。ピアノも第1楽章と第2楽章のところどころで使われるが、第3楽章ではTACETである。ピアノの名手が第3楽章でピアノを封印した理由はなぜだろうか。それから、私が見た演奏ではハープは2台使っていた(当然2人いる)が、スコアでは1台だった。ホルンなどの楽器はアシストのために人数を足すことはあるが、ハープも同じようなことがあるのだろうか。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を聴く2026/06/06 12:04:28

ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を聴いた。何度も聴いてきた第2番や第3番ほどの感興はまだわかないが、もっと聴いてみると感激しそうな気がする。

第1楽章については以前書いた。第2楽章はロマンティックな旋律がいたるところで聴ける。

第3楽章はお得意のダイナミックな音楽だ。かっこいい。

チェロの練習をする2026/06/07 23:59:59

チェロの練習をした。

ジューシーフルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」を思い出す2026/06/08 15:37:25

おととい「ジューシーフルーツ」と呼ばれる果物を食べた。買ったときに付いてきた説明書きによれば、

「河内晩柑」「和製グレープフルーツ」とも呼ばれ、爽やかな食味が汗ばむ季節に最適です。

と解説されていた。食べてみると確かにその通り、果物が食べられるありがたさを感じた。

ところで、「ジューシーフルーツ」で思い出したのは、昔「ジェニーはご機嫌ななめ」を歌っていたバンドだった。YouTube で探し出して聴くと、急に昔を思い出してしまった。

高中正義の「BLUE LAGOON」を聴く2026/06/09 22:52:55

"I remember Clifford"を聴くと言う記事で、高中正義について少し触れた。その高中正義の名前をテレビで聞いて、懐かしくなった。私はロックやフュージョンを聴かないのだが、一時期は高中のギターをよく聴いていた。テレビの画面では「BLUE LAGOON」を弾いていたかな。「BLUE LAGOON」と「READY TO FLY」は高中の代名詞のような曲だな。アルバム「JOLLY JIVE」もよく聴いた。同じくアルバム「虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS」は俺が買った唯一の高中のアルバムで(いや、妹が買ったのかもしれないなあ)暇さえあればレコードをかけていた。

そんな高中正義のギターが海外で人気を博しているという。これには驚いた。俺が高中を聴いてから 45 年以上経つのに、そんなことがあるのか。でも、こんなゴキゲンな音楽を聴いて、みんながゴキゲンになるのなら、本当に素晴らしいことだ。

悪い癖を直したいと思う2026/06/10 11:32:18

私の悪い癖は、物を粗末に扱ってしまうということだ。たまたま、私が使っているチェロの楽譜を見ると、あちこちで破れているし、何か汚れた瓶でも置いたのだろうか、輪状の茶色いシミまで表紙にあって恥ずかしい。破れている箇所はテープで補修したが、みっともない。物を粗末に扱うという、悪い癖を直したいと思う。