ベルリオーズの『イタリアのハロルド』を聴く ― 2025/07/05 23:59:59
ベルリオーズの『イタリアのハロルド』を聴いた。この曲は実質的にビオラの協奏曲なのだが、ビオラの出番がだんだん少なくなるので、協奏曲とには分類されにくいのかもしれない。それはともかく、なかなかビオラの音色を堪能できたし、ベルリオーズの語法も、最近まで『幻想交響曲』を聴いてきたおかげか、なかなかおもしろいものだと思うようになった。
R.シュトラウスのホルン協奏曲第1番を聴く ― 2025/06/04 22:35:23
リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番を聴いた。ホルンはラデク・バボラークだった。私はホルンのことをほとんど知らず、名前を知っているホルン奏者といえばこのバボラークのほかはデニス・ブレインだけである。さて、このR・シュトラウスのホルン協奏曲第1番はたぶん生まれて10回ぐらいしか聴いていないので、どんな曲だがほとんど覚えていない。せっかくのバボラークの演奏だったので、繰り返し聴いてみようかという気になる。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を聴く ― 2025/05/07 14:51:10
ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番をビデオで見ながら聴いた。前に聴いたことがあったか思い出せない。第1楽章の第1主題はミラシドで始まる。
私が見たときのピアノ独奏者は若い男性で、弾いている最中に鼻水を垂らしていたように見えたが、よく見たら顔からしたたり落ちている汗だった。早合点はいけませんね。
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を聴く ― 2025/05/03 19:44:14
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を聴いた。ピアノは辻井伸行だった。第4楽章の途中の「巷の歌」のテーマである。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴く ― 2025/01/24 10:24:30
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いた。チャイコフスキーは本当にプロだと思う。聴かせるところをきっちり作っている。このプロ根性には頭が下がる。
第2楽章はまぎれもない「ミラシド」で始まる。浪花節だと思う。私(たち)のようなアマチュアが(チャイコフスキーに限らない)クラシック音楽を演奏するとよく「そんな弾き方では浪花節になってしまいますよ」と指導者からいさめられることがよくある。しかし、私はそんなとき、内心で反抗する。「浪花節で何が悪い」と。
エルガーのヴァイオリン協奏曲を聴く ― 2025/01/15 21:50:52
エルガーのヴァイオリン協奏曲ロ短調を聴いた。けっこうおもしろかった。
リストのピアノ協奏曲第1番を聴く ― 2024/09/25 22:42:29
リストのピアノ協奏曲第1番を聴いた。私が小学校のころ買ってもらった2枚組のレコードを思い出した。1枚はリストのピアノ協奏曲第1番とリストのピアノの独奏曲であり、もう1枚がベルリオーズの幻想交響曲だった。昔聴いたリストのピアノ協奏曲第1番は、ピアノがまあ派手な曲で、自分にはついていけず、むしろ第3楽章で活躍するトライアングルのほうに心を奪われていた。今聴いてみると、ピアノもいい。
ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」を聴く ― 2024/08/14 23:11:49
ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」を聴いた。ウィトゲンシュタインが委嘱した左手のための協奏作品として、もっともよく知られているものだと思う。久しぶりに聴いて、覚えている部分はわずかで、ほとんどが覚えていない部分だった。これを機会に、他の左手のための協奏作品を聴いてみたいと一瞬思ったが、こう暑い日が続くとなかなか新しい作品を聴こうとする気力が起きない。
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を聴く ― 2024/05/24 22:33:27
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を聴いた。
プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番を聴く ― 2024/05/21 22:36:11
プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番を聴いた。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番より「弱い」気がしていたが、今聴くと弱いというよりは丸くなった気がした。それでも気分よく聴けたのでよしとしよう。
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