古古古米でいろいろなことを思い出す ― 2025/06/03 23:06:22
最近はコメが高い。古米や古古米、古古古米などが市場に出回っているということである。そんなとき、プログラマーである中村正三郎氏のブログを見ていたら、次の記事があった。
令和米騒動、備蓄米、鬼畜米と筒井康隆「虚航船団」
これを見て、久しぶりに筒井康隆の「虚構船団」を本棚から取り出して最初から数十ページ読んでみた。面白いが、読み進める元気がなかなか出ず、ホチキスのあたりで一旦本を閉じた。また元気が出たら読み進めよう。
コココ、の音の連続で私が思い出したのは、ハウスシャンメン「ためごめん」のコマーシャルソングである。「〽コッコッコッコッコケッコー 私はハウスのたまごめん」である。これは何かの歌の替え歌のはずなのだが、思い出せない。調べたら「ミネソタの卵売り」が原曲だということだ。
ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」を聴く ― 2025/04/24 22:58:11
ショスタコーヴィチの交響曲第7番ハ長調 Op.60「レニングラード」を聴いた。私はロシアの地理に疎いので、レニングラードはどこにあるのだろうと思って本曲を聴きながら地図帳で探したほどだ。今のサンクトペテルブルグにあたるこの都市は、フィンランド湾に面していることがわかった。そういえば、サンクトペテルブルグのことを、後藤明生はよく書いていたような気がする。というのも、ゴーゴリの「外套」の舞台となったのが、このサンクトペテルブルグだったからだ。
それはともかく、本曲の第1楽章を聴いていて、気になるフレーズがあった。アリナミンVのコマーシャルに使われた、戦争の主題のところである。私はこのアリナミンVのコマーシャルを当時見ていたかどうかははっきりと覚えていないが、なんとなく気になってしまうのだ。
この作品は長いので、きのうときょうの二日に分けて聴いた。私が気に入ったのは、第3楽章で弦楽の厚みのある合奏が長く続くところだ。
「佐渡島、忘るべからず」のコマーシャルにフォーレのシシリエンヌが使われていることを知る ― 2025/03/28 22:09:14
きょう、昼間のテレビを見ていたら、フォーレのシシリエンヌ(シチリアーノ)のオーケストラ版が聞こえてきた。佐渡島への観光を促すコマーシャルらしい。そして、最後に「佐渡島、忘るべからず」という声でおしまいとなった。なぜ佐渡島のコマーシャルのフォーレのシシリエンヌなのかはわからないが、ともかくフォーレの音楽はよい。
コマーシャルソングを忘れる ― 2024/10/26 22:57:32
今朝のテレビを見ていたらプリン🍮の比較をしている番組があってみてしまった。そういえば、最近プリンを食べていないな、でもなにかコマーシャルソングがあったはずだ、と思いながら何かのコマーシャルソングを思い出したが、どんな歌だったか忘れてしまった。物忘れが甚だしくなった。
オッフェンバックの「天国と地獄」序曲を聴く ― 2024/09/29 21:45:02
オッフェンバックの「天国と地獄」序曲を聴いた。これは何といっても、文明堂のコマーシャルに使われたことで有名だ。〽カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは文明堂である。これは東京ローカルなのだということを認識したのは、広島出身の身近にいる人が聴いたことがない、と主張したからである。楽譜はそのうち書く、としたが、既に文明堂のCMソングを思い出すとして4年前のブログに書いていたので、徒競走の音楽のほうを書いておく。
小山ゆうえんちの唄を思い出す ― 2024/06/05 22:14:25
キダ・タローの曲で関東でも有名だったものは、「小山ゆうえんちの唄」である。
「有馬兵衛の向陽閣へ」を思い出す ― 2024/06/04 11:56:59
キダ・タローが亡くなってもうすぐ一か月が経とうとしている。私がキダ・タローの名前を聞いたのは比較的遅く、25年以上前のことだ。職場にいた同僚から「探偵!ナイトスクープ」に関連して「キダ・タローは関西では《浪花のモーツァルト》と言われているんですよ」という話題が出たのを覚えている。ちなみに、「探偵!ナイトスクープ」という番組があることもも私はそのときはじめて知った。
《浪花のモーツァルト》であるから、根っからの関東人でわる私はキダ・タローのコマーシャルソングを知らないと思っていたら、実は、『アサヒペン』のコマーシャルを見ていたことを昔書いた。ほかにも、関東のテレビに流れていたキダ・タローのコマーシャルソングはいくつかる。その一つが「有馬兵衛の向陽閣へ」だ。なぜ、有馬温泉のホテルのコマーシャルが私も知っているのか、わからない。
カルビーのかっぱえびせんの歌を思い出す ― 2024/05/11 23:59:59
カルビーのかっぱえびせんの歌を思い出した。そういえば、かっぱえびせんはむかし、家のおかしの代名詞だった。おやつにえびせんしかないときもあり、そんなときは、「えびせんしかないのか」と嘆きながら、やっぱり袋を開けるとあっという間に食べてしまって「〽やめられない 止まらない、か」と一人呟くのだった。
集英社のラジオコマーシャルソングを思い出す ― 2024/04/30 23:59:59
小学生のころは、昼間のラジオをよく聞いていた。 「小沢昭一の小沢昭一的こころ」があった。そのころ、集英社のラジオコマーシャルもよくやっていたような気がする。こんな歌だったような気がするが、間違っている可能性が高い。
松山千春の歌を聴く ― 2024/03/25 23:27:09
「ザ・カセットテープ・ミュージック」で、松山千春の歌を聴いた。当人のことはともかく、歌は不思議な魅力がある。「季節の中で」を聴いて、なぜこんなになじみがあるのだろう、と思ったら、コマーシャルソングだったことをこの番組でマキタスポーツが言及していた。なるほど、道理でよく聞いたわけだ。
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