カレーを食いに出かける2025/07/08 21:16:03

この日は某所でカレーを食べた。過去5回ぐらい行っている場所で、複数種類のカレーが食べられる貴重な場所である。気になったのは、異様に味が薄い(「もむない」ともいう)カレーがあったことである。理由はよくわからない。その味が薄いカレーだけ日替わりで、あとのカレーは普通の味がした(むしろ塩辛いぐらいのものもあった)。それならば、味が薄いカレーと、塩辛いカレーを混ぜればよかったのだが、なぜか私はそれをする才覚がなかった。

『ラーメン二郎 越谷店』に行く2025/07/07 21:09:22

『ラーメン二郎 越谷店』に行った。インスパイア店は「鷹の目」のほか何度か行ったが、ラーメン二郎本体で食うのは新宿小滝橋通り店についで2度めだ。

越谷店の開始時間は11:00なので、10:50ほどに行った。外に行列はない。これはラッキー、と思ったが、既にカウンターは全席埋まっている。しかも中の椅子に2人が待っている。そうだったのか、早めに営業を開始することがあるのか、と思い、食券機の前に立った。すると「ラーメン 大」がない。そういえば、「ラーメン 大」をなくした二郎インスパイアの店があったことを思い出した。仕方がない。「小 950 円」を買った。3人めに並んでいて本を読んでいると、店の人が「ひとりさまは先にどうぞ」といって右端の席に行くよう合図された。前に並んでいたのは2人組で、2人が一緒に並べるように、後の私一人に譲ってくれたようなのだ(あるいは店員がそのようなオペレーションをするのが常識なのかもしれない)。麺の量は普通でいいかと聞かれ、はい、と答えた。

カウンターでも本を読んで待っていたが、どのようにコールするかをしばらく考えていたが、結局、「全マシ」という結論に達した。ちなみに越谷店は、ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメのほか、一味唐辛子がつくが、マシマシはできない。コールも無事すんで、丼が来た。確かに量が多いが、心持少ない気がする。他の店のマシマシを見てしまったからだろう。それでも食べ進めていくと、やはりありがたいという気持ちになる。ただ、野菜がむちゃくちゃ多い、というわけではないのでかなり塩辛さが来ていた。そのため、カラメはマシにしないほうがよかったかようだ(もちろん、この日は暑くて塩分が失われがちだから塩分補給は大事だ、という口実は立つ)。また、アブラもこれからの健康のことを考えて控えた方がいいかもしれない。たぶん、3度めの二郎はないだろうが、もしあるとすればニンニク野菜マシマシ(マシマシがなければマシ)だろう。それから、豚は2枚だが、相当な量があった。本家は違うと思った。

『かつ久』でロースかつ定食を食べる2025/07/06 16:45:05

きょうは外で昼を食べることにした。いくつか候補を考えていて産業道路沿いにある『かつ久』を選んだ。店に入ってランチがいくつかあり、その中でロースかつ定食を選んだ。他の定食も魅力的だったが、やはりトンカツを標榜する店ならロースかつ定食を選ぶのが筋だろう。頼んでしばらくすると、黒ゴマと白ゴマがすり鉢に入って出てきた。カツが出てくるまでの間、すりこぎでゴマを擦ると気持ちがだんだん落ち着いてきた。出てきたロースかつは、非常に食べやすかった。定食は、ロースかつのほか、ごはん、味噌汁、香の物がついている。

御徒町の『サカエヤ』でカツカレーを食べる2025/07/04 22:19:03

きょうは上野に用事があったので、その用事の前に腹ごしらえということで、隣の駅の御徒町で降りて少し歩いたところにある『サカエヤ』というカレー屋に行った。0分で出てくるカレーで有名で、しかもポークカレーやチキンカレーは 650 円という。わたしはポークカレーでは物足りないかな、とおもってカツカレーを頼んだ。すると店主は「カツを揚げるのに4分ぐらいかかりますけれど、いいですか?」と尋ねてきた。わたしはもちろん「いいですよ」と答えた。0分カレーというのは注文から配膳まで分未満の単位を切り捨てた、ポークカレーやチキンカレーにあてはまることばであることを理解した。

4分と少し待ってできてきたカツカレーは美味であった。食べ終わって900 円を支払って幸福な気分になって店を出た。ふと周りをみると、『サカエヤ』のとなりのビルに『ラホール』というカレーを出す店があるではないか。カレー屋の隣にはカレー屋があるのか。さすが、上野や御徒町は栄えている町だと感心した。

食べ終わってまだ用事までに時間が少しあったので、春日通りを西に向かって歩いた。御徒町駅を過ぎて、さらに上野広小路駅も過ぎて湯島に近づくと、インドカレーで有名な『デリー』があった。

レギュラーコーヒーを買う2025/07/03 23:15:57

今日は外に出かけてレギュラーコーヒーを買った。レギュラーコーヒーも高くなった。レギュラーの反対語はイレギュラーだろうが、イレギュラーコーヒーということばは聞いたことがない。インスタントコーヒーとか、ソリュアブルコーヒーということばになるのだろう。

レギュラーコーヒーを家で飲むという習慣は私の場合大人になってからもほとんどなかった。正確にいうと、越谷に引越ししたあとのことである。私のような貧乏人には、レギュラーコーヒーなどというものは贅沢に思えたのだ。

最近読んだ記事で、コーヒーの豆を買ってきて、家で焙煎するのが流行している、ということだった。そういえば昔、知人の紹介で、ある歌手の卵のお宅に伺ったことがある。その卵の方は、趣味でコーヒーを焙煎しているので一部始終を見せてもらった。フライパンに生のコーヒー豆を入れて、うまい具合に焙煎するのだった。焙煎した豆を挽いて、コーヒーを入れてくれたのだが、味はすっかり忘れてしまった。ただ、焙煎した豆からは香ばしい香りがしたことをなんとなく覚えている。

『カレーライス物価』ということばがあることを知る2025/07/02 23:09:39

『カレーライス物価』ということばがあることを知った。これは、民間の調査会社が、物価の動向が食卓に与える影響を実感しやすくするために、カレーライスを家庭で調理した際に1食あたりかかる費用の試算値のことである。
「カレーライス物価指数」調査―2025年4月分(www.tdb.co.jp)
物価が上昇しているのはいやだ。ただ、この記事を見て感じたことは、またカレーを食べたくなった、ということである。物価高への怒りより、食欲の亢進が上回るのは困ったことである。

『洋麺屋五右衛門 越谷店』に行く2025/06/30 19:43:56

今まで星乃珈琲店だった場所に『洋麺屋五右衛門 越谷店』ができたので昨日行ってみた。安いメニューを探したが、すべてニンニクが入っている。ニンニクは好きなのだが、人に会う予定があるので泣く泣くニンニクのない『五右衛門伝統のミートソース』 1050円(税込み)を食べた。箸で食べられるのはうれしい。最初に小ぶりのスープが出て来るのもいい。ミートソーススパゲティが出てきて、味わい深く食べた。最後の1/3はあらびきコショウとタバスコを多めにかけて、大人の辛さにして平らげ満足した。

ウナギのことを思い出す2025/06/29 11:55:22

もうすぐ土用の丑の日である。土用の丑の日には鰻を食べるのが習わしで、しかも、蒲焼にするのが一般的だ。この風習を評して、ウシにカバにウナギという3種類の動物が一度に飛び出すのが面白い、ということを最初に目にしたのは、確か糸井重里の萬流コピー塾でだったと思う。

そんなこととは関係なく、今朝していたことは、昔行っていてなじみがあった東中野の ALT_SPEAKER という店は今はどうなったか、ということだった。グランドピアノが弾けたし、おつまみもすべておいしかったからなくなってしまうのは惜しい。検索すると、どうやら同じ中野区の野方に新たに店を構えるらしい。よかった。そういえば野方ってどんなところだろう。野方駅というのがあることは知っていたがあれはどの路線だったか、と調べていて野方を調べると、野方の北西に鷺宮があることがわかった。そういえば、鷺宮定跡という、将棋で四間飛車に対抗する定跡があることを思い出した。これを調べていたら藤井猛九段の名前が出てきた。藤井九段といえば、「鰻屋」発言で有名である。そういえば、もうすぐ土曜の丑の日だ、ということに改めて気づいた。

改めて、というのは実は今朝早くにも気づいていた。近くのスーパーマーケットに買い出しに行くと、ウナギの売り出しがビラを置く場所の多くを占めていて、いかにも購買意欲をそそるのだった。私はウナギが好きだが、絶滅危惧種とまで言われると、そこまでして食べる気にはならなくなってしまう。埼玉県は結構ウナギの名店が多く、私が住んでいる越谷市にもウナギで有名な店があるが、お値段がやはり私のような貧乏人には手が出ないので行ったことがないし、これからも行かないだろう。

私が店でウナギを食べたことを覚えているのはただ1回である。某氏のお誘いで伊豆を旅行したとき、某氏が「ここはウナギで有名な店だよ」というので私とつれあいはウナギを注文した。ところがウナギを勧めた某氏自身はウナギでない別のものを注文したのだった。残念なことにそのときのウナギの味は覚えていない。

ところで、このブログの名前は「まりんきょの音楽室」である。ウナギに関する音楽といえば、クープランのクラヴサン曲「うなぎ」であろう。うなぎは高くて食べられないが、インターネットで聴くだけならばタダみたいなものだ。YouTube の「うなぎ」のピアノ演奏を聴いて、ウナギを食べたことにしよう。

『中華料理 三喜』に行く2025/06/20 22:53:08

今日は越谷駅に用事があったので、近くに飲食できる店がないかと探し、越谷駅西口から少し歩いた『中華料理 三喜』に行った。黒板にお勧めの定食がいくつか出ていた。「白身魚と野菜のうま煮定食 950 円」というのがあったのでこれにした。白身魚と野菜のうま煮の他、サラダ、ミニラーメン、ごはん、デザート(杏仁豆腐、ブルーベリー味か?)が付いてくる。うま煮というだけあって、とろみがついた白身魚がベビーコーン🌽などの野菜と一緒になって豊かな世界を作っていた。

幸せな気分になって用事を済ませて帰ってきた。やはり歩いて越谷駅まで往復するのはつらい。気づいたら夕方寝てしまっていた。夜寝つけるか心配だが、このブログを書きながらアクビが出ているのでたぶん寝られるはずだ。

二日酔いになる2025/06/15 23:42:01

きのうは仲間と飲む機会があった。飲み放題だったのであさましさ丸出しでいろいろなアルコールを飲んでいたら、さすがに二日酔いになった。いけないことである。今日からはしばらく節制しよう。