ラフマニノフの交響曲第2番2016/10/31 23:59

最近やっと、ラフマニノフの交響曲第2番を聞いた。ロマンチックな緩徐楽章のメロディーが実にいい。パガニーニの主題による狂詩曲の第18変奏もそうだけれど、なんでラフマニノフはこんなにセンチメンタルな旋律を思いつくことができるのだろう。

誰だったかが、プロコフィエフの凄さをラフマニノフと比べていて月とスッポンだと言っていたが、それではラフマニノフに失礼である。

10の前奏曲Op.232016/07/31 18:30

ラフマニノフの前奏曲全24曲を弾いてみる無謀な試みを以前記した。私にとってのラフマニノフの前奏曲は Op.32 のほうがなじみ深く、Op.23 のほうはあまり知らない。もちろん、有名なト短調や、ニ短調、ハ短調のがあるのはOp.23 のほうだ。録音の数もOp.23のほうが Op.32 のほうを凌いでいるだろう。それでも、私は Op.32 のほうから仕上げてしまいたい。

バッハの無伴奏バイオリンパルティータの編曲2016/06/30 23:39

敬愛するピアノ奏者のM氏によると、3大ピアノ編曲(トランスクリプション)は、ラフマニノフによるバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータホ長調とブゾーニによるバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータニ短調のシャコンヌ、そしてあと一曲なのだそうだ。あとひとつは忘れた。原曲をバッハに限っていたのかはわからない。もしバッハに限っていたなら、ゴドフスキーによる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタト短調が来るのかもしれない。

さて、このラフマニノフの編曲は、なんといっても清々しい。前奏曲はヴァイオリン原曲は結構速いのだが、ピアノ編曲になると音が増すためか原曲よりは遅めになってしまう。ピアノでもなるべく速い演奏が好みである。もちろん、途中で崩壊しないことが前提だ。

13の前奏曲Op.322015/12/31 10:26

ラフマニノフのピアノ曲を練習している。いままで食わず嫌いだったロシアの音楽に親しみたいからだ。

最近知り合った若者は、ラフマニノフが好きだがショパンは嫌いだという。その理由は、割り切れない小さい音符が嫌だ、というものだった。なるほど。

俺は若者に、「俺は音階やアルペジオが苦手だからラフマニノフは弾けない」とこぼしたら、「ラフマニノフは音階やアルペジオはそれほどないですよ」と返された。確かにそうだ。ということは食わず嫌いなのだろう。

昔から少しずつ練習しているのは Op.32 のごく一部の曲である。それならば毒を食らわば皿まで(ラフマニノフは毒なのか?)、全曲に挑戦してみることにした。

ちなみに、人によっては、Op.3-2 の嬰ハ短調、Op.23の10の前奏曲集を合わせて24の前奏曲集としていたり、さらに24曲に通して番号をふったりしているが、私はそれぞれの作品番号の通し番号を使う。