バードの4声のミサ曲「クレド」を思い出す2020/05/21 23:00:00

バードの4声のミサ曲より「クレド」
2日前から書いているバードの4声のミサ曲から「クレド」である。クレドは長いので最初は閉口するが、作曲家がもっとも腕をふるうところでもあり、練習していくと真価がわかるようになる。この「クレド」もそうだった。掲げた楽譜で、ベースが Et resurrexit tertia die と上昇進行で歌うところは、横綱の土俵入りのようでかっこいいと思っている。他のパートもついてきて、この歌詞の少しあとに、やはり同様の上昇音型でパートが次々に Et ascendit coelum と歌う。当時の情熱を思い出し、久しぶりに歌いたくなってきた。この1年、調子を悪くしたため声が全くでないのだけれど。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2020/05/21/9249514/tb