バードの3声のミサ曲から「クレド」を聴く2020/05/27 20:32:00

バードの3声のミサ曲から「クレド」
バードの3声のミサ曲から「クレド」である。ミサ通常文のクレドは他の通常文に比べて最も長い。昔、この曲のレコードを何度も聴いて耳について離れなかったのは、キリエの冒頭と、クレドの末尾(上記の譜例参考)だった。高声と低声で156小節アウフタクトから et vitam venturi saeculi と十度でハモリ、中声が追いかけるところだ。他にもかっこいい箇所がいくつもあるはずなのに、ここだけ何十年も忘れずに記憶していたのが不思議だ。

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