ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲を聴く ― 2020/08/05 20:11:36
ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調 作品108を聴いた。久しぶりに聴いたはずなのに、ついこの間聴いたばかりのような気がする。
この曲を初めて聴いたのは、当時の勤務先の同僚から借りたCDからだった。ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲全集だったはずだが、ほとんどを忘れ、覚えているのはこの第7番と第8番だった。第8番はスコアまでなぜかもっていたのだが、第7番はスコアはもっておらず、それでもいくつか印象深いところがある。冒頭のクネクネしたメロディーは、これをメロディーというのかわからないが、聴いた当時からショスタコーヴィッチ固有のアクの強さを感じたのだった。
関係ないようだが、音楽評論家には2種類のタイプがあるのではないか。ショスタコーヴィッチを称えてブリテンを貶めるタイプと、ブリテンを称えてショスタコーヴィッチを貶めるタイプである。第3のタイプとしてショスタコーヴィッチもブリテンもともに称えるタイプもいるかもしれないが、少数だろう。
第4のタイプとして、ショスタコーヴィッチもブリテンもともに貶めるタイプがいるとすれば、その人は音楽評論家ではないと思う。
この曲を初めて聴いたのは、当時の勤務先の同僚から借りたCDからだった。ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲全集だったはずだが、ほとんどを忘れ、覚えているのはこの第7番と第8番だった。第8番はスコアまでなぜかもっていたのだが、第7番はスコアはもっておらず、それでもいくつか印象深いところがある。冒頭のクネクネしたメロディーは、これをメロディーというのかわからないが、聴いた当時からショスタコーヴィッチ固有のアクの強さを感じたのだった。
関係ないようだが、音楽評論家には2種類のタイプがあるのではないか。ショスタコーヴィッチを称えてブリテンを貶めるタイプと、ブリテンを称えてショスタコーヴィッチを貶めるタイプである。第3のタイプとしてショスタコーヴィッチもブリテンもともに称えるタイプもいるかもしれないが、少数だろう。
第4のタイプとして、ショスタコーヴィッチもブリテンもともに貶めるタイプがいるとすれば、その人は音楽評論家ではないと思う。
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