チェロの本を見つける2020/03/05 23:00:00

私はチェロの本をそれほど持っていない(ピアノの本よりは持っていると思う)。そういえば、最近見ていなかった「チェロに近づく チェロが近づく」という本があるはずだと家探しして、見つけることができた。これは面白い本である。この本の p.88 に「チェロの代表的な教則本」として、<『WERNER』(中略)教則本は、ピアノにとっての『BEYER』(バイエル)に当たります。WERNER にはチェロを弾きうえで大事なエキスが沢山含まれています。>と書かれている。

さて、WERNERは、ピアノにとっての BEYER に当たるのだろうか。私はそうは思わない。その理由ははっきりしない。おそらく、初級者の卒業レベルが BEYER だったり WERNER だったりすると思うのだが、そのレベルがはっきりしないからだろう。

私が持っている WERNER は BOOK I と BOOK II 、すなわち前半のみである。BOOK III, BOOK IV は載っていない。少なくとも、BAYER と比較するのは、前半のみだろう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2020/03/05/9221352/tb