ハイドンのピアノソナタ Hob XVI/49 を聴いた。この変ホ長調のソナタは、同じ変ホ長調のソナタである Hob XVI/52 についでよく弾かれている。
このピアノソナタの第1楽章はアウフタクトで始まる。このアウフタクトは16分音符4回であり、次に4分音符2回と組み合わさって第1主題を構成する。ところでこのソナタに限らず、ハイドンのピアノソナタは16分音符4回と4分音符1回の組み合わせが妙に多いような気がする。
と書いたら、実は16分音符4回の次は8分音符1回で、次に8分休符1回と4分休符1回だった。恥ずかしいが、このまま残しておく。
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