ハイドンのピアノソナタ Hob XVI/50 を聴いた。ハ長調のこのソナタは、ハイドンのピアノソナタの中では知られている。冒頭のCのオクターブの繰り返しが憎い。どんな和声が来ても揺らがない、という意志を感じる。このオクターブのバッテリーは細かくなってのちにも使われる。
第2楽章や第3楽章はこの第1楽章に比べると少し力不足だと思う。
by marinkyo [ピアノ] [ハイドン] [コメント(0)|トラックバック(0)]
このブログでは、今までに聴いたり演奏したりしてきた音楽を振り返ってきました。2017 年からは楽譜もつけるようにしています。さらに、以前別のサイトで書き溜めてきたブログもこちらに統合しているので、音楽のこと以外が多くなっています。 作者のホームページはこちら。 https://www.ne.jp/asahi/music/marinkyo/
最近のコメント