八重洲室内アンサンブルの練習に行く ― 2025/04/19 23:59:59
八重洲室内アンサンブルの練習に出かけた。練習後は何人かの人とお話をした。ある方とのお話で、私はワーグナーの音楽を知らない、と告げたら、「パルジファルを聴いてください」と言われた。こんど、機会があればパルジファルを聴こう。
練習後に「鶴亀八番」で忘年会に出る ― 2024/12/21 23:59:59
ハイドンの「ひばり」を久しぶりに聴く ― 2024/09/30 23:02:20
なんだか気分が今一つ乗らなかったので、久しぶりにハイドンの「ひばり」を聴いた。そういえば昔、ハイドンの「ひばり」を聴くという記事を書いていたことを思い出した。この記事を書いていたときも気分が沈んでいたと思う。
昔の記事では第1楽章のことを書いている。今日は第4楽章のことを書こうと思ったが、うまく書けるか自信がない。そこでもう一回、第1楽章のことを書く。
私が昔、八重洲室内アンサンブルに入った時は、ピアノを弾きたいという意思をもっていた。ただ、ピアノの方はすでにいらしていた。そんなこともあって、あまりお呼びがかからなかったのだろう。その後しばらくして、およびがかかるようになり、ピアノ専門要員として行きだした。
あるとき練習にお邪魔したら、バイオリン2人とビオラ一人がいらっしゃったが、チェロはいなかった。誰かが「ここに『ひばり』の楽譜があるから弾いてみようか」と言い出して、私だけ弦楽器が弾けないものだからチェロのパートをピアノで音を出してみた。第1楽章を引き終わって、「ああ、俺がチェロを持っていて、チェロが弾けたらなあ」と強く思った。私がチェロを買って練習し始めたのはこれがきっかけだ。およそ 40 年前のできごとである。『ひばり』を聴くと、そんな思い出もよみがえる。
第4楽章はこんな感じだ。最初に生演奏で聴いた第4楽章は遅いと感じた。たぶんここで再生できるテンポぐらいだったはずだ。でも、今ではこのぐらいのテンポでちょうどいいと思う。
八重洲室内アンサンブルの演奏会に出る ― 2024/09/07 23:59:59
八重洲室内アンサンブルの定期演奏会に出た。場所は例年と同じ、上野の旧東京音楽学校奏楽堂だった。今回は次の曲目であった。
- ラフマニノフ:ヴォカリーズ
- レスピーギ:古風な舞曲とアリア第3組曲
- ベートーヴェン:セリオーソ(弦楽合奏編曲版)
アンコールはバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏した。まずはこれだけ。
練習に行く ― 2024/07/27 23:59:59
この日は八重洲室内アンサンブルの練習に行った。
練習に行く ― 2024/07/20 23:59:59
この日は八重洲室内アンサンブルの練習に出かけた。いつもより1時間早く始まり、一時間早く終わった。必然的に、一時間早く飲み会(「本番」という)を始めたのだけれど、なぜか終わりが普段の飲み会の終わりとほぼ同じだった。暑いから酒飲み連中は水分とアルコール分を欲しているのかもしれない。
八重洲室内アンサンブルの練習に行く ― 2024/03/30 23:59:59
八重洲室内アンサンブルの練習に行った。長い間休団していたがしばらくまえに復帰した。休団前と比べると、多少行くのがしんどくなった。やはりこれが年というものかと思い、愕然とする。ただ行けば楽しいので、しばらくは続けたいと思う。
「ウスクダラ」を思い出す ― 2024/03/16 23:59:59
むかし、弦楽合奏団の八重洲室内アンサンブルで「音楽にしひがし」と題して、世界の音楽を取り上げたことがあった。西洋音楽は弦楽合奏の曲があるが、アジア発の弦楽合奏曲のオリジナルは知らない。そこで、アジアの各国の歌やメロディーを4曲取り上げて私が弦楽合奏ように編曲した。その中に「ウスクダラ」を入れたのだが、これはトルコの民謡に基づいているのだが、私が参考にしたのは江利チエミが歌った「ウスクダラ」だったような気がする。「気がする」としたのは、もう編曲したのは十年以上昔で、そのころのことはすっかり忘れてしまったからだ。ではなぜ思い出したのかというと、今日この編曲をチェロで弾いたからだ。自分の編曲の技術が拙いと改めて思ったのだった。
忘年会に行く ― 2023/12/16 23:59:59
この日は久しぶりに八重洲室内アンサンブルの練習に参加した。いや、久しぶりといっても3か月ぶりぐらいだろうか。練習をして、忘年会に行った。楽しい会だった。
八重洲室内アンサンブルの演奏会に出演する ― 2023/09/09 23:59:59
八重洲室内アンサンブルの演奏会に久しぶりに出演した。と言っても後半だけである。場所は旧奏楽堂である。プログラムは次の通り。
パッヘルベル カノン モーツァルト ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 (休憩) ブラームス 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
アンコールはヘンデルの「ラルゴ」であった。
私は今、八重洲室内アンサンブルをお休みしている状態なのだが、いろいろあって今回は後半のブラームスとヘンデルのラルゴのみ出演した。前半まで練習をする余裕がなかったのが正直なところだ。
ブラームスは基本的にオリジナルのパートを複数が弾くことにしている。コントラバスはチェロの2番に多少手を入れている。また演奏上の効果を優先して、前1プルトのみ弾いた箇所もある。
ブラームスは難儀だった。5年以上前のことだが、(八重洲室内アンサンブルとは異なる)有志で一度(オリジナルの重奏で)第2楽章をやろうとしたがメンバーが集まらなくて流れてしまったことがあった。今回、そのときの思いが残っていて、こうやって弾けることがありがたいと感じたのだった。
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