小林亜星の「この木なんの木」を聴く ― 2024/07/17 23:59:59
「ザ・カセットテープ・ミュージック」の小林亜星特集を見た。正式名称は「日立の樹」だが、歌いだしにちなんで「この木なんの木」とも呼ばれるこの歌は、小林亜星の作曲である。この曲もソドレミで始まるから、私のページに記録していると思っていたら、していなかった。たぶん、前から気が付いていたはずだが、やはりソドレミで始まる曲をブログで集めているネコバスさんがすでに記事にしていたので、さぼっていたのだと思う。
シューマンの五重奏曲 変ホ長調Op.44 を聴く ― 2024/06/21 21:37:56
シューマンの五重奏曲変ホ長調Op.44を聴いた。一般に「ピアノ五重奏曲」と言われているが、原題はQuintett Es-Dur für 2 Violinen, Viola, Violoncello und Klavier op. 44 である。だから、「2台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための五重奏曲」というのが本当だ。ピアノだけをひいきするのはよくない。
それはさておき、この曲の第1楽章の第2主題は弦による掛け合いで始まる。これを聴いて、「ソドレミ」で始まっているのに気付いた。この曲を聴き始めて40年以上になるが、今更気づいたのはおかしい。そして調べてみると、どうもこの第2主題は弦による開始の前に、ピアノで奏される箇所を起点とするらしい(楽譜に掲げた最初)。この和音はギターのコードネームでいうとF9で属和音だし、右手もソドレミではない。ただ、私の感覚からいうと、第2主題はヴィオラから始まり、チェロのそれを追いかける箇所なのだ。うーん。
ワーグナーの「ジークフリート牧歌」を聴く ― 2024/05/19 12:37:36
ワーグナーの「ジークフリート牧歌」を聴いた。最近聴いたのはあるオーケストラのライブで、最初だけを弦楽の合奏ではなく弦楽の四重奏で聴かせるもので、このような手法もあるのかとなかなか感心した。そのあと、きのうある方からぜひとも聴くべきだと言われて観たのがクナーパーツブッシュ指揮のものだった。これもよかった。
身近な序奏を経て始まるソドレミの旋律が美しい。
ブラームスの歌曲を聴く ― 2024/04/17 23:16:37
ブラームスの歌曲を聴いていたら、op.58-4 "O koome, hole Sommernacht" (おお来たれ、やさしい夏の夜)という歌がソドレミで始まっているのに気付いた。それはともかく、ブラームスの歌は「リート」としているのもあれば、「ゲザング」となっているのもある。両者の違いはあるのだろうか。
東京藝術大学の歌を聞く ― 2024/03/27 23:59:59
原博「ピアノのための展開小シャコンヌ」を聴く ― 2024/03/07 23:59:59
バッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」を聴く ― 2024/02/22 19:32:38
バッハのオルガンコラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ BWV645」を聴いた。ソドレミで始まる曲として有名である。
ももいろクローバーZの「桃色空」を聴く ― 2024/01/14 14:57:56
ももいろクローバーZの「桃色空」を聴いた。ももクロの歌はめったに聞かないが、最近堂本某と百田某の結婚が報じられたとき、堂本某がももクロのために作った歌がテレビで聞こえてきて、これは「ソドレミ」ではないかということで反応したのが理由である。ソドレミで始まっているばかりでなく、一曲を通してかなりの部分にソドレミが出てきているのでソドレミファントしては垂涎の的である。少しだけミラシドも出てきているのもポイントが高い。二人が結婚しなければ私はこの歌を聞かなかった可能性が大きいので、二人の結婚を喜んでいる。
エレファントカシマシの「友達がいるのさ」を聴く ― 2023/12/15 23:59:59
エレファントカシマシの「友達がいるのさ」を聴いた。この曲の歌いだしは、スタジオ録音とライブでは少し違う。ここで取り上げたのはあるライブ音源からの楽譜起こしだ。なぜ楽譜起こしをしたかというと、ソドレミで始まっているからである。
ヘンデルのオペラ「シッラ」を聴く ― 2023/11/14 22:55:45
私はオペラをほとんど聴かない。ただ、好きな作曲家のオペラは聴きたいと思う。ヘンデルはオペラを多く書いたが、その中に「シッラ」という作品がある。これをちらりときいたら、ソドレミで始まっている曲があった。あとで調べて楽譜にしよう。
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