ドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲を聴く2026/04/26 13:46:24

ドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲を聴いた。この曲の第3楽章は、フリアントのリズムが楽しいのでそこだけは覚えていたが、あとは忘れていた。全楽章を久しぶりに聴いて、第2楽章はソドレミで始まっていたのに初めて気づいた。


MON7Aの「僕のかわい子ちゃん」を聴く2026/04/23 21:38:53

あるテレビの歌番組を見ていたらコマーシャルの時間になった。すると、MON7Aの「僕のかわい子ちゃん」という歌が聞こえてきた。この歌はたぶん、何かの商品を売るために流れているいわゆるコマーシャルソングではなくて、「僕のかわい子ちゃん」という歌を売る、その目的のためのコマーシャルだったような気がする。それで、なぜこの歌が印象に残っているかと言うと、Bメロが「ソドレミ」で始まっていたからだった。ということで楽譜に残してみた。

実際はギターのストロークに乗せて歌われるので、この音源のように間延びして聞こえることはない。


長山洋子の『たてがみ』を聴く2026/04/19 14:04:02

今日ののど自慢を見ていたら、長山洋子がゲストに出ていた。そして、おそらくこの関係からだろうか、『たてがみ』を歌う出場者がいた。『たてがみ』は、将棋棋士の羽生善治を題材にした演歌である。若かったころの羽生が寝ぐせで有名だったことから、たてがみを寝ぐせに見立てた歌であるという話をどこかで見たか聞いたかしたことがあった。しかし、肝心の歌は聞いたことがなかった。今回これを機に改めて聴いてみた。普通の演歌と変わらないが、将棋棋士が題材になっているだけで名曲に聞こえるのが不思議だ。

「兎と亀」を思い出す2026/04/18 10:49:16

今朝、買い物に出かけると、近くの堀で亀が数匹、気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。そこで突然、文部省唱歌の「兎と亀」を思い出した。今なら「ウサギとカメ」と綴るのかもしれないが、こういうのどかな歌を思い出すとほっとする。

さらに思い出したのが、けん玉だった。私はけん玉が下手でどうしようもないのだが、たしかけん玉で「〽もしもしカメよ カメさんよ」と歌いながらけん玉を操る技があったはずだと思い至った。調べてみると、そのものずばり「モシカメ」という技だった。テンポが心地いいのだろうか。

昔の歌の歌詞は七五調が多く、特に(7文字+5文字)×4回という韻律に従ったものが多数を占める。だから、けん玉の「モシカメ」技を他の歌で置き換えても一向にかまわないと思うのだが、そうした話は聞いたことがない。

下の楽譜は、6/8拍子で書き起こした。本当は 2/4 拍子で書きたかったのだが、そうすると再生時に本来の 2:1 のリズムが損なわれ 3:1 のリズムとなる。これは私の意図するところではない。そこでやむなく 2:1 のリズムで再生されるように 6/8 拍子にしている。


『小田急ピポーの電車』を聴く2026/04/17 17:39:12

私は昔、小田急線の駅を最寄り駅にしていた。駅で電車を待っていると、警報音を鳴らしながら通過していく特急ロマンスカーをうらやましくも、うらめしくも思ったことが何度もあった。

そういえばあの警報音を取り入れた歌があったのではないかと思って探すと、三木鶏郎の作詞・作曲になる『小田急ピポーの電車』というテレビコマーシャル用の歌があることがわかった。ボニー・ジャックスとザ・ピーナッツが歌う豪華版だったのには驚いた。楽譜にしたうち「小田急 小田急 ピポピポ」のところで、警報音を模しているのがわかる。ちなみに私はこの曲をきょう初めて聴いた。そのぐらいには若い。また、音源再生時の楽器種類は、警報音に敬意を表してビブラフォンを選んだ。


ベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」を聴く2026/04/05 23:55:55

ベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」を聴いた。歳を取ると、昔のものにすぐに反応して「懐かしい」といってしまう。そういう、恥ずかしい行為だと思って大目に見てほしい。


ショスタコーヴィチの五重奏曲を聴く2026/04/03 23:13:06

ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲ト短調 Op.57 を久々に全曲聴いた。最初に聴いたのはおよそ40年前のことだろうか。私が会社に入って間もないころで、慣れない生活にずっと落ち込んでいた。寮に帰ると同僚と酒を飲んで気を紛らわすほかは音楽ばかり聴いていた。そのころ聴いていたのは、フォーレとスカルラッティを除けば、モーツァルトの弦楽五重奏曲(特にハ長調とト短調)だったり、このショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲だったりした。たぶんレコードは、石丸電気に行ってメロディアからの外国版を手に入れたのだと思う。演奏はおそらく、リューボフ(リューバ)・エドリーナとボロディン弦楽四重奏団だったと思う。他の演奏と比べると無機質に思えるが、その無機質さが私にはぴったり来た。だいたい、他の演奏を知らなかったということもある。譜面は第1楽章の、弦が入ってくるあたりだ。最初のメロディーはチェロによって奏でられるとは、このたび別の演奏を聴いて、そしてスコアと照らし合わせて初めて知った。スコアを手に入れたのはレコードを聴き始めて間もないころだったのに、俺は今までスコアで何を見ていたのだろう。

朝のニュースでベートーヴェンのピアノソナタ第31番を聴く2026/03/11 20:11:11

朝のニュースを寝ぼけまなこで聴いていたら、どこかで聴いたことのあるメロディーが聞こえてきた。そのうち変イ長調の特徴ある分散和音になって、これはベートーヴェンのピアノソナタ第31番の第1楽章だとわかった。なぜ今日、このソナタのこの楽章なのだろうと不思議に思ったが、31番の第1楽章、つまり311とつなげればこの日になるということか。

料理店でシュルツ=エヴラーの「アラベスク」が聞こえてくる2026/03/09 18:40:10

きのうは昼飯を某食堂で食べることにした。某食堂に入り、店員に案内された席の正面に大きなモニターがあり、そこにはトムとジェリーのアニメが映し出されていた。

その食堂はカフェテリア方式、つまり自分で食べたい食事を皿に取る方式だ。皿に食事をとって席に着き、おもむろに食べていると、どこかで聞いたことのあるピアノ曲が聞こえてきた。メロディーはヨハンシュトラウスⅡ世の「美しき青きドナウ」だが、音はピアノで、しかも装飾がたっぷりと付いている。これはひょっとして、トランスクリプションの世界で名高い、シュルツ=エヴラーの《ヨハン・シュトラウス2世の「美しき青きドナウ」の主題によるアラベスク 》ではなかろうか。そう思って顔を上げるとそこにはモニターがあり、アラベスクを奏でているのはピアノを弾いているネコのトムだった。これには驚いた。

診療所の待合室でフォーレのシシリエンヌが聞こえてくる2026/02/26 11:50:33

私には、残念ながら定期的に行かないといけない診療所がある。あるときその診療所で待っていると、かすかにどこかで聞いたことがある音楽が聞こえてきた。耳を澄ますと、フォーレの「ペレアスとメリザンド」の「シシリエンヌ」であることがわかった。チェロ版でもフルート版でもなく、オーケストラ版だった。この診療所は前にも待合室でフォーレのトリオ(三重奏曲)やクインテット(五重奏曲)第1番を流すなど、なかなか怪しい。一度この診療所の医師に尋ねてみようかとしたことはあるが、もともと診療所には病気を治すために出かけているので雑談をしに出かけているのではないので、おそらくこの診療所にかかるのを辞めるまで話にはださないだろう。

このブログでもシシリエンヌ(シチリアーノ)については何度も話題にしている。

今回は、転調した箇所を楽譜にしてみた。