夢を見る ― 2026/09/28 16:22:34
きのうは読書・チェロ練習(1時間)・電子ピアノ練習(30分)などをして過ごした。また散歩は1時間半ほどした。ふとんに入ってからの寝つきはよかったのだが、一度小便に起きてからなかなか眠れなかった。思い切って布団と毛布を除けて、寒いぐらいに体を追い込んだらやっと眠くなってきた。
このときの夢は妙に大がかりだった。こんな感じだ。
私は同僚とともにソフトウェア開発に携わる仕事をしていて、ある会社からの注文を受けた受託ソフトウェアを開発している。同僚と私は、注文主の会社の社員食堂で自由に昼食を注文していいことになっている。その社員食堂のメニューを見てみたら「スカルラッティの焼きそば、でき〼」という張り紙があった。私はたまたま既に「人参とタマネギの炒め物」を食べていたが、張り紙を見て食堂の窓口に食べかけの炒め物を載せた皿を食堂の配膳口にもって行き、「スカルラッティの焼きそばを作ってこの皿の開いているところに乗せておいてください」と頼んだ。配膳口の人は、「あとで持って行きますからこの皿はこのままここにおいておいてください」と親切に声をかけてくれた。私は食堂の椅子まで戻った。しばらくして、食堂の人が「スカルラッティの焼きそばができました」といって皿を持ってきてくれた。確かに目の前に焼きそばはあるが、食べかけの炒め物はどうなったのだろう。配膳口内部を見ると、食堂の人が私の食べかけの炒め物を捨てようとしていた。私に断りなしに捨てるとはどういうことだろう。ひょっとして、この会社の人の素行はよろしくないのではないか、そう疑いを持った。
やがてソフトウェア開発が進んでいったが、注文主の会社の商売がえげつないことが徐々に明らかになっていった。たとえば、この会社はブランド品を多く売り出しているのだが、このブランド品は、全世界的に知られている他社の高級ブランド A の模造品であり、模造品に付けられているロゴマークも A の正規のロゴマークに限りなく似せた、似非ロゴマークであることがわかった。その手口は悪辣で、同僚がその手口を私に教えてくれるたびに私は気分が悪くなった。
そして、開発の終盤にさしかかり、注文主から「このソフトウェアの保守について契約を結びたいのですが」と声がかかった。私は、今までの商売のやり方をしているようであれば、保守・運用は受けませんと拒否した。当然注文主である相手は激怒したがこちらも対抗し、結局ソフトウェアを販売したところで、保守・運用はなしということで両者が合意した。
同僚から、「この開発にあたっての教訓をみんなに伝えられますか」と問われて戸惑った。やっとのことで思いついた答は、「日本にはいろいろな遺産がある。正の遺産はみんなもよく知っているように富士山など、有名なものがたくさんがあるが、負の遺産も実はある。例えば、足尾銅山など、一時期は鉱山の公害のため、ハゲ山になったこともあったほどだ。そういった、過去の公害など、思い出したくないが忘れてはいけない史実を伝えるための遺産もある。今回のこの開発も、負の遺産として忘れてはいけない」というものだった。
それにしても、これはいったい何を言わんとしているのだろう。まったくわからない。
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