エレファントカシマシ カヴァーアルバム 3 の感想を続ける2024/03/01 23:06:52

少し前に「エレファントカシマシ カヴァーアルバム 3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi ~」の感想を書いた。このとき、わたしの感性が摩耗しているためか、どれを聴いてもオリジナルを超える迫力を持つものはないように思える。と記したが、その中で私が好きな声が菅原卓郎が歌う「風に吹かれて」だった。この10曲の10グループはどれもつわものぞろいで個性派であるが、この菅原の歌が比較的、おとなしい声だから、という理由である。いや、おとなしいのではなく、私が好きな声だから、という積極的な理由だ。好きに理屈はない。