「悪税」表記を見る ― 2023/12/11 23:59:59
実店舗でモノを買うことを考える ― 2023/12/12 23:59:59
物流を担う人員が不足しているという。そういわれると、いろいろなものを通信販売やインターネットで買うのを控えようと思ってしまう。
あるとき、ポケットスコア(ミニチュアスコア)を実店舗で買おうとして近くの楽器屋へ行ってみたら、ピアノやギターの楽譜はたくさんあるのにポケットスコアは一冊もなかったのに驚いてすごすごと帰ってきてしまったことがある。考えてみれば、ピアノやギターは楽譜を必要とする人が一定以上いるだろうが、ポケットスコアが入り用な人というのはごく限られるだろう。そうなると、実店舗にポケットスコアを置かなくなって当然だろう。
さて、私が買いたいと思っているポケットスコアは3冊ある。2冊は有名だからポケットスコアが手に入るだろう。1冊はそれほど有名ではないが、国内で出版されていたこともある(今はどうだろうか)。実店舗で買うべきか、インターネットで買うべきか、未だに迷っている。
ドビュッシーの「ハイドン讃」を練習する ― 2023/12/13 23:59:59
私の家には、いつ、どこで弾くのかわからないピアノ曲集が数十冊眠っている。難しくて弾けないものが多いが、1冊に1曲ぐらいは陽の目を当ててやりたいと思っている。そんな何冊かをとりあげて、1曲に絞って練習している。
まず、1冊めは安川加寿子編のドビュッシーピアノ曲集の最後の巻「小品集」に収められている「ハイドン讃」である(楽譜上の記載は「ハイドンをたたえて」)。なぜこれを選んだかといえば、短いからだ。といっても4ページある。そして、面白い。まるで、ドビュッシーが、ドビュッシーの語法を使って作曲したらどうなるか、という実験を楽しんでいるかのようだ。
ドビュッシーのピアノ曲を考える ― 2023/12/14 23:59:59
ドビュッシーのピアノ曲には前奏曲や練習曲といったキャラクターピースの名前が付されているものもあるが、ほとんどが独自の名前をもつ曲がある。だから、キャラクターピースがほとんどであるショパン流の名前の付け方とは違うと思っていた。ところが、きのう書いた安川加寿子編のドビュッシーの「小品集」を見ていて、案外ショパン流のキャラクターピースの命名と似ているのではないかと思った。もちろん、ドビュッシーの前奏曲と練習曲はそのものずばりだ。そのほかにドビュッシーの曲にはこんなものがある。
- 夜想曲
- バラード
- マズルカ
- ロマンティックなワルツ
- 英雄のこもり歌
どれも1曲ずつだから、複数曲を書いたショパンとは違うといえば違う(子守歌はショパンも1曲だけ)。やはり、小品の枠だから、あまり聴く機会がない。13曲収められた「小品集」で比較的よく聞かれるのは「夢」だろうか。
エレファントカシマシの「友達がいるのさ」を聴く ― 2023/12/15 23:59:59
エレファントカシマシの「友達がいるのさ」を聴いた。この曲の歌いだしは、スタジオ録音とライブでは少し違う。ここで取り上げたのはあるライブ音源からの楽譜起こしだ。なぜ楽譜起こしをしたかというと、ソドレミで始まっているからである。
忘年会に行く ― 2023/12/16 23:59:59
この日は久しぶりに八重洲室内アンサンブルの練習に参加した。いや、久しぶりといっても3か月ぶりぐらいだろうか。練習をして、忘年会に行った。楽しい会だった。
立ち会う ― 2023/12/17 23:59:59
前日は飲み会だったが、幸い二日酔いということはなく普通に起きられた。ただこの日は、コンクリート長屋にいないといけない用事が2件あり、私が立ち会った。特に異状はなく安心した。立ち会いのあと、音楽の練習があり、そこでピアノを弾いた。もっとピアノを練習しないといけないな。
たまっていたビニール袋をまとめる ― 2023/12/18 23:59:59
少し部屋をかたずけた。といっても、たまっていたビニール袋をまとめただけだ。最近は店のビニール袋が有料になったところが多いのでそれほどたまることはないが、部屋のあちこちからビニール袋が出てくるのには笑った。ところで何に使うのかといえば、小口のごみが出てきてまとめて捨てるときに使おうと思っている。ただ、思ったよりビニール袋が減らないのは謎だ。
まだまだ知らない曲が多くある ― 2023/12/19 23:59:59
このブログは「音楽室」という名前がある。いろいろな曲を聴いたときのことを書いたが、まだまだ知らない曲がある。たとえば、今年はラフマニノフの生誕150年という記念年だった。しかし、私はまだ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番や第4番は聴いたことがない(あるいは聴いたにもかかわらず忘れてしまった)。ラフマニノフの曲はどんな曲も品質が確保されているからいい曲だと思うのだが、残念だ。それから傑作とされる『徹夜祷』(『晩祷』)も聴いたことがない。昔のような元気があれば、たぶん今年にどっと発売されているはずのラフマニノフの曲集のCDを買って聴いていただろうが、元気がないのでCDの一つも買っていない。もっとも、買っていない理由の多くは、インターネットであらかたの曲が聞けるからというのもある。ともかく、ラフマニノフの曲は今年もっと聴くのだったと後悔している。いや、来年聴けばいいか。
坂本冬休みという芸人を知る ― 2023/12/20 23:59:59
あるテレビドラマを見ていたら、役の名前が有名歌手に似ているということがあった。これを評したある芸人が、「今度ドラマに<坂本冬休み>が出ますかね」と発言した。この<坂本冬休み>という芸名がツボに入ったので調べてみた。やはりモノマネ芸人であった。
わたしが昔若かったころ、会社の祭りののど自慢コンクールで審査員として招かれたことがある。どうも、会社の合唱部にいたことで役目が回ってきたらしい。私はネクタイをして行ったが、なぜか私の会社の上司の(私の嫌いな)部長がいて、部長はネクタイをしていなかった。それはともかく、のどじまんにゲストで招かれたプロがいて、それが坂本冬美だったかもしれないのである。ただ、会社ののど自慢ごときで坂本冬美がくるだろうか。私が嫌いな部長といた時期は1990年から1991年ごろで、すでに坂本は紅白歌合戦に出るような有名歌手で、会社ののど自慢には来ないだろう。きっと、私の前任のコンクールの審査員が、かなり前のコンクールで坂本冬美がゲストに来た、といっていたのを、私が勝手に坂本冬美が自分が審査員のときにきた、と勘違いをしている可能性が大きい。
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