フォーレの「エレジー」を聴く(1)2023/05/17 23:57:29

きのう、チェロの稽古に行った。何か月もさらっていたバッハのヴィオラダガンバソナタ第3番の第3楽章だったが、やっと終了の許可が先生から下りた。次回からは何を練習するかという話になって、フォーレの小品集をやりたい、まずはシシリエンヌから、それからエレジーか、というように話したら、先生が「エレジーいいですね、エレジーやりましょう」とおっしゃった。内心は困ってしまった。シシリエンヌをやらずに、いきなりエレジーを初めていいのだろうか。親指ポジションを使わなければならない高い音があるのに大丈夫だろうか。そんなことを心配しながら、覚悟を決めた。そういうことで、今日は久しぶりにフォーレのエレジーを聴いた。フレデリック・ロデオンのチェロ、ジャンフィリップ・コラールのピアノである。細かなことは追って書いていこう。

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