桜田淳子の「花物語」を思い出す ― 2023/04/01 19:41:41
春になって、あちこちで花が咲いているのを見かけるようになった。ある花を見て、突然、桜田淳子の歌で「この花は私です やっと綺麗に咲いたのです」という、(歌でない素の)セリフで始まる歌を思い出した。正確には、セリフしか思い出せず、歌はぜんぜん思い出せなかった。調べてみると、「花物語」という歌であることがわかった。この曲のメロディーの最初を載せた。聞けば、ああ、こういう歌もあったな、という程度だ。
桜田淳子の「三色すみれ」を思い出す ― 2023/04/02 09:55:35
きのうに引き続き桜田淳子である。そういえば、桜田淳子の歌に「三色すみれ」というのがあったはずだ。動画投稿サイトで聞いてみた。そういえば、確かにこんな歌いだしだった。このブログを書こうとして「三食すみれ」と変換されたのには驚いた。自分の生活がいかに大変かということがよくわかった。
シュガー・ベイブの「Down Town」を聴く ― 2023/04/03 23:47:54
むかし、「オレたちひょうきん族」というテレビ番組があった。私はこの番組をほとんど見ていなかったが、エンディングテーマの「Down Town」だけはなぜかよく聞いていて好きだった。このテーマは EPO が歌っていたので、「Down Town」は EPO の曲だと思っていたら、最近見た日本のシティ・ポップの特集番組で、シュガー・ベイブというバンドのカバーだということがわかり、今まで何も知らなかったことを恥じた。それはともかく、この歌の“ダウンタウンへくり出そう”というところを聞くと、なぜか心がウキウキする。それにしても、作詞者の伊藤銀次によれば、 <「七色のたそがれ」と「シャボン玉」というモチーフはロス・プリモス「ラブユー東京」から取られた>ということなんだが、昔の歌がこんな形でよみがえるとは信じられない。
ダカンの「かっこう」を練習する ― 2023/04/04 22:19:50
以前のこのブログで「ティエリ・ド・ブリュンホフという名前を思い出す」という記事を書いた。このとき、私が自分の意思で LP レコードを買ったのは 1970 年代半ばのことで、買ったピアノ名曲集ではA面B面が異なるピアニストだったことを覚えている。
と書いたが、やっとそのLPレコードと思われる情報に行き当たった。セラフィム名曲シリーズ(fronte360.html.xdomain.jp)というページの番号AA-5080がそうだ。アルバムの名称は「乙女の祈り」で、次の 12 曲が入っている。
- 乙女の祈り(バダジェスカ)
- エコセーズ(ベートーヴェン)
- メヌエット(パデレフスキー)
- 月の光(ドビュッシー)
- 愛のワルツ(ブラームス)
- エリーゼのために(ベートーヴェン)
- 調子のよいかじ屋(ヘンデル)
- カッコウ(ダカン)
- 修道女モニカ(クープラン)
- 春の歌(メンデルスゾーン)
- 紡ぎ歌(メンデルスゾーン)
- 別れの曲(ショパン)
演奏者は確かに二人だ。ジャン=ベルナール・ポミエ(p) ティエリ・ド・ブリュンホフ(p)である。以前の記事でショパンの幻想即興曲があるように書いたが、これは思い違いだったようだ。
それはそうと、以前の記事でダカンの「かっこう」を練習してみたいと書いた。そんなこともあって、今、この「かっこう」を練習している。きれいに弾きたいが、必ずどこかでリズムがよれるのが情けない。
クープランの「修道女モニカ」を聴く ― 2023/04/05 21:55:57
きのう取り上げたダカンの「かっこう」につづいて、やはりバロックのクープラン「修道女モニカ」を聞いた。「修道女モニク」ともいう。フランス語では、"Soeur Monique"なので、「モニク」の読み方が近い気がするのだが、よくわからない。この曲はロンドーで、ロンドとはちょっと違う。繰り返される(リフレインのある)主部の間にいくつかの(それぞれ異なる)クープレがはさまる形式のことをいうようだ。リフレインの部分を次の楽譜に示した。この曲のクープレは3回出てくる。1回めと3回めのクープレは覚えているのだが、どういうわけか2回目のクープレは覚えていない。私との相性が悪いのだろう。
メンデルスゾーンの「紡ぎ歌」を聴く ― 2023/04/06 23:09:51
メンデルスゾーンのピアノ作品は多くある。ソナタも残したし、華やかな「ロンド・カプリチオーソ」は有名だが、何といっても知られているのは「無言歌集」だろう。そのなかでも有名な曲に、「紡ぎ歌」がある。きのうのピアノ名曲集に収められていたのをキーボードでたたきながら、そういえば、この曲もよく聞いていたものだと感慨にふけっていた。昔、紡ぎ歌といえばエルメンライヒという人の同名曲がおけいこの曲にあったが、今でもあるのだろうか。
パデレフスキのメヌエットを聴く ― 2023/04/07 22:20:29
昔のレコードに入っていた曲を思い出している。パデレフスキのメヌエットだ。わたしの感覚では、この曲はあまねく知られた名曲という地位にはなかったように思う。今も知らない人が多いのではないだろうか。ただ、私は好きだ。
「The Shadow of your Smile」を聴く ― 2023/04/08 22:04:28
この日は、竹内まりやの歌で、「The Shadow of your Smile」の入ったアルバムを聞いてみた。「The Shadow of your Smile」のことを話題にしていたことがあっただろうかと思って検索してみたら、以前のブログにあったので驚いた。すっかり忘れていた。ミラシドで始まる曲だから、大事にしないと。そうだ、このアルバムには、「そよ風に乗って」もあった。こちらは「ソドレミ」で始まる。
板チョコを食う ― 2023/04/09 23:53:51
きょうはおやつの時間に板チョコ🍫を食った。身近にいる人からは「最近チョコレートの食いすぎだ」と怒られたが、自分ではそんなに食べているつもりはない。二日に1回、板チョコの4マス分から8マス分である。
とはいえ、やはり食いすぎているのかもしれない。甘いものは好きなのだが、好きなゆえに見境なしに食ってしまいそうでこわいという感情が働いている。初めて見た種類の板チョコを買ってから、こわいという感情がわかずに、板チョコを4マス分から8マス分食べてしまっている。
将棋の加藤一二三は、板チョコを1日8枚食べると決めている、という記事を読んだ。それも、特定の会社の特定の銘柄に限るのだという。私が食べたのは1日にせいぜい8マスである。ついでにいえば、私が買った「初めて見た種類の板チョコ」は、加藤一二三の指定する特定の会社とは異なる会社の商品である。
伊集加代の「めざめ」を聴く ― 2023/04/10 22:27:13
最近のテレビを見ていると、ニュースの読み上げで妙な音楽がかぶっているのが気になる。ニュースで音楽を流すのはやめてほしい。ではコマーシャルはどうか。変な音楽はやめてほしいが、なにが変なのかというのは個人差があって万人に受け入れられる音楽はないだろう。コマーシャル音楽といえば思い出すのはネスカフェ・ゴールドブレンドのスキャットである。あのスキャットは「めざめ」という曲で、作曲者は八木正生であること、歌っているのは伊集 加代(伊集 加代子とも)であることを初めて知った。楽譜を書き起こすのはちょっと手間なので暇なときに書き足す。
ということで書き足した。やはり面倒だった。あっているかどうか、はなはだ自信がない。
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