ダカンの「かっこう」を練習する ― 2023/04/04 22:19:50
以前のこのブログで「ティエリ・ド・ブリュンホフという名前を思い出す」という記事を書いた。このとき、私が自分の意思で LP レコードを買ったのは 1970 年代半ばのことで、買ったピアノ名曲集ではA面B面が異なるピアニストだったことを覚えている。
と書いたが、やっとそのLPレコードと思われる情報に行き当たった。セラフィム名曲シリーズ(fronte360.html.xdomain.jp)というページの番号AA-5080がそうだ。アルバムの名称は「乙女の祈り」で、次の 12 曲が入っている。
- 乙女の祈り(バダジェスカ)
- エコセーズ(ベートーヴェン)
- メヌエット(パデレフスキー)
- 月の光(ドビュッシー)
- 愛のワルツ(ブラームス)
- エリーゼのために(ベートーヴェン)
- 調子のよいかじ屋(ヘンデル)
- カッコウ(ダカン)
- 修道女モニカ(クープラン)
- 春の歌(メンデルスゾーン)
- 紡ぎ歌(メンデルスゾーン)
- 別れの曲(ショパン)
演奏者は確かに二人だ。ジャン=ベルナール・ポミエ(p) ティエリ・ド・ブリュンホフ(p)である。以前の記事でショパンの幻想即興曲があるように書いたが、これは思い違いだったようだ。
それはそうと、以前の記事でダカンの「かっこう」を練習してみたいと書いた。そんなこともあって、今、この「かっこう」を練習している。きれいに弾きたいが、必ずどこかでリズムがよれるのが情けない。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2023/04/04/9574770/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。