ハクスリーの「すばらしい新世界」を読もうと思う2023/04/18 23:59:59

私はよく図書館に行く。そこには、私が読みそうにない本がずらりとある。とくに、文芸の棚は私には無縁だ。例外は草加図書館の後藤明生の棚で、ここにはかなり後藤の本があるが、中には貸出禁止になっているのもあるので残念だ。

ところで、最近 Scala という関数型言語を勉強していて、つい「Scala しい新世界」というダジャレを思いついた。「すばらしい新世界」とは、ドヴォルザークの交響曲のことではなく、オルダス・ハクスリーの小説の名前で、ジョージ・オーウェルの「1984年」とならぶ、ディストピア小説の傑作とされる。しかし、私はまだ読んだことがない。ダジャレにするぐらいなら読んでおけよ、と誰かに言われたような気がする。今度図書館で借りてみよう。