チェロの稽古を受ける2019/08/15 18:44:07

今日、チェロの先生のお宅に行き、チェロの稽古を受けてきた。前回は7月27日だから第2回である。前回についていえば、稽古料を払って稽古を受けたのはなんと45年ぶりである(だから私の年齢は45歳以上である)。なぜ、そんな大事な日の当時にブログに書かなかったのかと言われれば、恥ずかしかったから、としか答えようがない。

稽古の教本はウェルナーである。先生から稽古に使う教本のことを電子メールで聞かれた。「ウェルナーを持っていますが、時代遅れと言われているので、いい教本がありましたら教えてください」と返事を書いた。すると先生から「ウェルナーは時代遅れではありません。いい教本です」と一喝された。ということで、前回はウェルナーを最初のページからやった。もちろん、構え方、弓の持ち方からすべてである。

前回は2ページ進んだ。今回はもう少し進んだ。しかし、本当のことを言えば、きちんと音程を出せたから、ボーイングが正しいから進んだ、というものではない。カザルスだって、毎日の練習が音程との戦いだったのだ。

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