原博の前奏曲とフーガを再度練習する ― 2019/08/15 18:25:46
原博の前奏曲とフーガを再度練習した。胃腸の調子が変なのは相変わらずであるが、変イ長調の前奏曲とフーガを練習している。今度はフーガも練習している。このフーガの主題は、バッハの平均律第2巻の嬰ト短調の前奏曲伴奏型を模しているようだ。軽やかに、無心に弾きたいと思いつつ、ついつい某氏のことを思い出してしまう。
チェロの稽古を受ける ― 2019/08/15 18:44:07
今日、チェロの先生のお宅に行き、チェロの稽古を受けてきた。前回は7月27日だから第2回である。前回についていえば、稽古料を払って稽古を受けたのはなんと45年ぶりである(だから私の年齢は45歳以上である)。なぜ、そんな大事な日の当時にブログに書かなかったのかと言われれば、恥ずかしかったから、としか答えようがない。
稽古の教本はウェルナーである。先生から稽古に使う教本のことを電子メールで聞かれた。「ウェルナーを持っていますが、時代遅れと言われているので、いい教本がありましたら教えてください」と返事を書いた。すると先生から「ウェルナーは時代遅れではありません。いい教本です」と一喝された。ということで、前回はウェルナーを最初のページからやった。もちろん、構え方、弓の持ち方からすべてである。
前回は2ページ進んだ。今回はもう少し進んだ。しかし、本当のことを言えば、きちんと音程を出せたから、ボーイングが正しいから進んだ、というものではない。カザルスだって、毎日の練習が音程との戦いだったのだ。
稽古の教本はウェルナーである。先生から稽古に使う教本のことを電子メールで聞かれた。「ウェルナーを持っていますが、時代遅れと言われているので、いい教本がありましたら教えてください」と返事を書いた。すると先生から「ウェルナーは時代遅れではありません。いい教本です」と一喝された。ということで、前回はウェルナーを最初のページからやった。もちろん、構え方、弓の持ち方からすべてである。
前回は2ページ進んだ。今回はもう少し進んだ。しかし、本当のことを言えば、きちんと音程を出せたから、ボーイングが正しいから進んだ、というものではない。カザルスだって、毎日の練習が音程との戦いだったのだ。
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