本を読む ― 2019/05/03 23:59:06
連休前に買った、後藤明生の作品を読んでいる。それにしても、不思議なものだ。後藤明生は、私の知らない作家だったからだ。
まだ若いころ、本屋に行くと別冊宝島のシリーズで、現代作家紹介の本があったので、たいして期待もせずに買ってみた。多くの作家が紹介されていたが、中でも私の興味を引いたのが後藤明生だった。このムックを買わなかったら、このムックに後藤明生の紹介がなかったら、そして後藤明生の紹介が好意的でなかったら、私は一生このユニークな作家を知ることがなかっただろう。偶然はおそろしい。
まだ若いころ、本屋に行くと別冊宝島のシリーズで、現代作家紹介の本があったので、たいして期待もせずに買ってみた。多くの作家が紹介されていたが、中でも私の興味を引いたのが後藤明生だった。このムックを買わなかったら、このムックに後藤明生の紹介がなかったら、そして後藤明生の紹介が好意的でなかったら、私は一生このユニークな作家を知ることがなかっただろう。偶然はおそろしい。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2019/05/03/9069225/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。