貧乏について考える2018/04/05 23:00:16

私が生まれたころ、家は貧乏だった。そのときの家は長屋で、一つ屋根の下に3家族が住んでいた。長屋だから台所と便所は共有だった。当然風呂はなく、歩いて5分の場所にある銭湯に通った。その後引っ越しをして戸建ての家に住んだが、ほかの家にに比べれば相変わらず貧乏だったような気がする。よく卑屈にならなかったものだと思うが、きっとその頃は周りもみな程度の差こそあれ貧乏だったからだろう。

今の私はさほど貧乏ではないはずなのだが、非常に卑屈な思いをしている。理由はわからない。

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