エマニュエルの『ソナチネ第4番』を練習する ― 2025/10/14 19:56:51
最近、エマニュエルの『ソナチネ第4番』を練習している。副題は、すなわち「インドの様々な旋法によってen divers modes Hindous 」である。練習をしているが、どうもこの曲の第1楽章が苦手である。インド旋法がわたしの性に合わないらしい。
キタニタツヤの「まなざしは光」を聴く ― 2025/09/30 12:21:52
テレビをつけていたら、キタニタツヤという歌手が歌う「まなざしは光」が聞こえてきた。これは(サビが)ソドレミではないかと気になり、歌手と題名をメモした。あとでインターネットで見て確かにソドレミだったので、ここに記す。それにしても、今の人たちの歌は全然知らないので困る。
シューベルトの『死と乙女』を聴く ― 2025/09/29 11:25:39
きのうは某所に出かけて行って、シューベルトの弦楽四重奏曲『死と乙女 D810』を聴いてきたのだった。第4楽章はミラシドで始まる。
例によってこの譜面を abcjs で書き起こしてみた。この abcjs の音源は装飾音符の前打音を該当拍の頭で鳴らし、その結果主音符の入りが遅くなって実に妙な音が聞こえる。通常は、前打音は前の拍に組み込まれ、この曲でいうと、3拍めの A の音が16分音符2つに聞こえるぐらいがちょうどいい。ではきのうの演奏はどうだったか、ということについては、私は耳が悪いのでよくわからない。
バッハの無伴奏チェロ組曲第6番を聴く ― 2025/08/05 21:29:46
バッハの無伴奏チェロ組曲第6番を聴いた。最後の「ジーグ」はソドレミで始まるので、楽譜にした。でも、この第6番で一番好きなのは、ガボットだ。この第6番に限らず、チェロの組曲全6曲のどれをとっても一番好きなのは、メヌエットとかガボットとか、かわいらしい舞曲なのだ。あまりこういう人はいないかもしれない。
バッハの無伴奏チェロ組曲第4番を聴く ― 2025/08/04 15:40:46
バッハの無伴奏チェロ組曲第4番を聴いた。たぶんこれが、全6曲の中で、聴く頻度が最も少ないと思う。もっと聴かなければ。この前奏曲は、分散和音だけで始まり、かなりの部分を分散和音で占める。途中で音階がはさまるけれど。
バッハ無伴奏チェロ第2番を聴く ― 2025/08/02 19:39:08
バッハの無伴奏チェロ組曲第2番を聴いた。今回楽譜にしたのはメヌエット1である。なぜこの曲を楽譜にしたかというと、昔の思い出があるからだ。といっても、聴いた思い出ではない。
昔、C マガジンという雑誌を購読していたときのことである。コラムのような欄に、楽譜をコンピュータで出す言語を紹介していた。たぶんそのときの言語は、MuTeX だったかMusicTeXだったかである。そのときの楽譜は、このバッハの無伴奏チェロ組曲第2番のメヌエットⅠを1オクターブ上げて、ヴィオラで弾けるようにした(そして当然ハ音記号で書かれている)譜面だった。そのときの印象が今でも残っている。
私はMuTeX もMusicTeXも、またこれらの後継のMusiXTeX も知らないが、MusiXTeX から分かれてできた Lilypond ならば少し使ったことがある。今は Lilypond を使うことはないが、少し時間ができたら再度使ってみたいとも思う。
バッハのマタイ受難曲から『イエスのもとで目覚めていよう』を聴く ― 2025/07/28 11:17:59
バッハのマタイ受難曲から『イエスのもとで目覚めていよう』(Ich will bei meinem Jesu wachen)を聴いた。これもミラシドから始まる。
バッハの『憐れみ給え、わが神よ』を聴く ― 2025/07/27 22:14:43
バッハのマタイ受難曲 BWV 244 から、第39番のアリア『憐れみ給え、わが神よ』を聴いた。そういえばこのアリアの、弦楽器による伴奏の(というより、独奏バイオリンの)冒頭は、装飾音も含めてミラシド始まるのだった。
ブルックナーの交響曲第5番第2楽章にミラシドがあるのを発見する ― 2025/06/09 15:03:24
きのう、ブルックナーの交響曲第5番第2楽章を聴いた。ミラシドで始まるのに気付いた。ドナドナ型である。
『女の漁歌』を聞いてミラシドで始まっていることに気づく ― 2025/06/01 14:52:21
NHK の「のど自慢」を聞いていたら、『女の漁歌』という歌が聞こえてきた。聴くとミラシドで始まっているではないか。早速記録した。なお、この歌を歌った人は優勝した。ミラシド効果といえるだろう。
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