プリンタの印字がきれいになってきた謎を考える2023/07/27 23:59:59

私の家には印刷機がある。といっても、いわゆるプリンターである。この印刷機はかったあと、ずっと調子が悪かった。モードで「普通」でプリントすると、目も当てられないほど印字が汚い。モードを「きれい」にしても、紙のかなりの個所でぼやけやにじみが発生しまい、外向けの文書に使えないほどだった。わざわざ修理を出そうにも保証期間は過ぎてしまい、これは外れだったか、と落胆して過ごしていた。ところが最近、モードが「きれい」で印刷すると、にじむ場所がほとんどなくなっているのに気付いた。こういう機会は、時間が経過すればするほど故障がひどくなっていくのに、故障が直るようになるなんて不思議だ、と思っていた。

ただ、印字がきれいになってきたことについて考えられることはいくつかある。第1に、プリンタ使い始めの当初はコストが気になっていてインクを純正品ではなく互換製品を使っていたのだがそれをやめて純正品にしたこと、第2に、プリンタの内部のプログラムが数か月に1回更新されていること、第3は、最近、暑いこと。暑くなりすぎるのはよくないが、寒いよりはほどほどに温かいほうが機械にはいいのではないか。プリンタの印字がきれいになった推論をいくつか述べてみたが、これらは全く工学部出身とは思えないいいかげんな推論、否、憶測である。

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