塗装を考える ― 2018/12/27 23:00:22
集合住宅に住んでいて、しかも理事とか幹事とかの役回りが来ると、施設の保全に気を使わなければいけなくなる。そのうちの一つが鉄部のサビをいかに補修するかということである。私の学生時代の研究テーマは薄膜であり、シリコンの(111)表面にアルミニウムの薄膜を1/3原子層吸着させて電子線回折によりパターンを解析する、という一種浮世離れした研究であったが、サビの補修とは表面という1点だけでしか共通点がない。サビを保護はまた大変な世界である。
他の理事によれば、鉄部の塗装にも何種類かあるようだ。
フッ素塗料
シリコン塗料
ウレタン塗料
フッ素塗料は耐用年数の長いことで知られている。ところがなぜフッ素塗料が耐用年数が長くなるのか、を解説してあるページがない。フッ素は最大の電気陰性度を持つ元素で容易に化合物をつくり、それが安定な性質をもつから耐用年数が高い、というような解説を期待しているのだが、調べ方が足りないせいか、まだ見当たらない。
シリコン塗料はウレタン塗料より耐用年数が長いらしいが、その理由もまだ十分には調べ切っていない。まだまだ修行が足りない。
他の理事によれば、鉄部の塗装にも何種類かあるようだ。
フッ素塗料
シリコン塗料
ウレタン塗料
フッ素塗料は耐用年数の長いことで知られている。ところがなぜフッ素塗料が耐用年数が長くなるのか、を解説してあるページがない。フッ素は最大の電気陰性度を持つ元素で容易に化合物をつくり、それが安定な性質をもつから耐用年数が高い、というような解説を期待しているのだが、調べ方が足りないせいか、まだ見当たらない。
シリコン塗料はウレタン塗料より耐用年数が長いらしいが、その理由もまだ十分には調べ切っていない。まだまだ修行が足りない。
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