児童相談所の役割を考える2018/08/17 23:00:58

最近、虐待事件などで児童相談所が扱われる機会が多くなってきているように感じる。 もちろん、児童相談所では虐待だけではなく、子供(0歳から18歳まで)のことは何でも相談に応じているからである。 今の埼玉県の児童相談所のホームページから、相談内容の例を見てみよう。
養育に欠ける子供の相談
虐待、保護者の家出や病気など、いろいろな事情で家庭で子供を育てられず、施設や里親に預けたい方の相談
性格行動・しつけについての相談
不登校、落ち着きがない、わがまま、反抗などの性格行動についての相談やしつけ・進路・教育・遊びについての相談
非行のある子供の相談
盗み、乱暴、家出、夜遊びなど、非行のある(心配される)子供の相談
里親になりたい方の相談
いろいろな事情で、家庭から離れて生活しなくてはならない子供を育てたいとお考えの方の相談
かくいう私も、自分が児童と呼ばれるころ、児童相談所の世話になっていたことがある。これに関する話は本記事のトラックバックにある「キャンプについて」で書いている。