ショパンのマズルカを弾き終わる2024/10/08 23:59:59

ショパンのマズルカを、この2,3カ月ちょっとずつ弾いてきた。全部で51曲もあるので大変だったが、なんとか今日で全部弾くことができた。ショパンの曲の中では短いが、やはりきれいに弾くのは非常に大変だ、という、ごく普通の感想に落ち着いた。今までマズルカは暗譜した曲は一つもないので、1曲ぐらいは暗譜したい。1ページで終わる曲がop.6-4 ほか何曲かあったはずなので、そのうちのどれかを選んで暗譜してみるのもおもしろいかもしれない。
下はOp.6-4 の最初の8小節だが、楽譜清書はかなりいい加減である。特に後半4小節は最大6声部まで広がるので、そこまで書くのはあきらめた。

リストのピアノ協奏曲第1番を聴く2024/09/25 22:42:29

リストのピアノ協奏曲第1番を聴いた。私が小学校のころ買ってもらった2枚組のレコードを思い出した。1枚はリストのピアノ協奏曲第1番とリストのピアノの独奏曲であり、もう1枚がベルリオーズの幻想交響曲だった。昔聴いたリストのピアノ協奏曲第1番は、ピアノがまあ派手な曲で、自分にはついていけず、むしろ第3楽章で活躍するトライアングルのほうに心を奪われていた。今聴いてみると、ピアノもいい。

ドヴォルジャークのスラブ舞曲第7番を聴く2024/08/30 19:13:44

ドヴォルジャークのスラブ舞曲を聴いた。全曲ではなくて抜粋だった。そういえば、私が以前所属していたオーケストラで、何曲かチェロで弾いたことがあったのだった。その時弾いた曲にこの第7番はなかった。ではなぜこの第7番を挙げたのかというと、ミラシドで始まっているからだ。ドナドナ型で、ミの次のラは下がる。楽譜はピアノ連弾版である。

ショパンのマズルカを弾く2024/08/29 15:07:32

ショパンはマズルカを 50 曲以上残した。私が知っているのは1/4もないだろう。久しぶりに弾いたマズルカはこの第38番嬰ヘ短調だった。ミラシドで始まる。ミラシドで始まった次にレ#に行くのが珍しいと思う。

バッハのフランス組曲第6番を聴く2024/08/24 23:59:59

フランス組曲第6番ポロネーズ

バッハのフランス組曲第6番を聴いた。ここではポロネーズの譜面を載せた。ポロネーズといえばショパンのものを思い浮かべることが多いが、バッハもポロネーズを書いている。しかし、バッハとショパンのポロネーズの共通点は、3拍子ということ以外何も浮かばない。

フランス組曲第5番を聴く2024/08/23 23:59:59

バッハフランス組曲第5番ガヴォット

バッハのフランス組曲第5番を聴いた。この第5番はアルマンドとガヴォットだけ、昔練習したことがある。ここではガヴォットの前半の楽譜をお見せする。

フランス組曲第4番を聴く2024/08/21 23:59:59

フランス組曲第4番ジーグ

フランス組曲第4番を聴いた。こちらの楽譜はジーグにした。快活なのがいい。

バッハのフランス組曲第3番を聴く2024/08/20 23:59:59

フランス組曲第3番よりサラバンド

バッハのフランス組曲第3番を聴いた。今度はサラバンドの楽譜を出した。この右手の2小節のフレーズは、同じバッハのシンフォニア(3声のインベンション)第13番イ短調で、主題の対旋律として出てくるフレーズと同じだ。

バッハのフランス組曲第2番を聴く2024/08/18 23:59:59

バッハのフランス組曲第2番よりジーグ

バッハのフランス組曲第2番を聴いた。この曲のジーグも付点だ。あれ、先日言ったことは間違っていたか。

バッハのフランス組曲第1番を聴く2024/08/17 23:59:59

フランス組曲第1番よりジーグ

バッハのフランス組曲第1番を聴いた。フランス組曲はイギリス組曲やパルティータに比べ聴く頻度が少ない。なぜかはわからない。画像はジーグである。付点が多用されるジーグは珍しく、私が知っているバッハの曲ではパルティータ第6番のジーグぐらいだ。