将棋倶楽部24のサービス終了を知る2025/10/06 10:38:27

インターネットでの将棋対局サイトである将棋倶楽部24が、2025年12月31日でサービスを終了することを知ったのは、今月(2025年10月)1日のことである。そんなことになるのか、と驚き、嘆き、悲しんだ。そして、サービス終了の理由に後継者が育たなかったことを席主の久米氏が終了の理由としていることを発表しているのを読んで、やはり後継者不足はサービス終了の大きな要因になるのだと改めて思った。なお、席主とは将棋や囲碁の道場の責任者のことをいう名称である。

私はかなりの時間を将棋倶楽部24に費やしてきた。そのあまりの時間のゆえに失ったものが多くあった(と思う)。実際、2回ぐらい、将棋倶楽部24から長期間(2度ともおそらく6か月ほど)離れていた時期があった。しかし、結局戻ってきてしまった。身近にいる人からは「結局やめられないんでしょう」と言われ、その通りになってしまった。悔しい。戻ってきたのは私が将棋依存症という病気ではなく、得られたものが多くあったからだ(と思いたい)。

実は、将棋倶楽部24のサービス終了を知った最初の知らせは、瀬川晶司六段のブログの記事からである。明日対局と題されたその記事の冒頭に、将棋倶楽部24の年内終了が告知されました。の一文を見つけ、びっくりしたのだった。サービス終了を受けて、将棋倶楽部24や席主の久米氏への感謝の意を表明した現役将棋プロ棋士は瀬川六段しか知らないが、おそらくはかなりの棋士が同じように思っているだろう。

さて、将棋倶楽部24のサービスが終わってしまったあと、私はどうするかについて考えておかないといけない。選択肢は大きく分けて2つある。インターネット将棋を続けるか、それともやめるかだ。

インターネット将棋について将棋倶楽部24の他にも将棋ウォーズや81dojoなどがあり、それぞれ盛況を誇っているという。将棋ウォーズは私も一時期対局していたことがあったが、主にスマートフォンでの利用が想定されていてPCでしか対局ができない私にはうまく扱えなかったこと、対局時間が短く歳を取った私には考える時間が足りずに欲求不満のまま負けることが多かったことから、2局しか指さずにそれから止めてしまった。将棋倶楽部24ではほとんど「持ち時間15分、秒読み60秒」のルールで対局してきたのに対し、将棋ウォーズでは「10分切れ負け」・「3分切れ負け」・「10秒将棋」しか選べないからだ。81dojo では将棋倶楽部24で私が指していた持ち時間制に近いものも選べるので、まだ指したことはないがいいかもしれない。

いっそのことインターネットをやめてしまう手もある。そうすれば、もっとたくさん本が読めるし、もっと楽器が練習できるだろうし、もっと部屋も片づけられるだろう。考えてみよう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2025/10/06/9807808/tb