草加の『千一家』でカツカレー大盛を食べる2025/04/03 22:44:44

千一屋の表の引き戸にあるメニュー

私の最寄りの駅から一つ隣の駅に用事があった。用事が終わったので、雨が降ってはいたが草加市にある『千一屋』という定食屋に行ってカツカレーの大盛 (1050円) を頼んだ。カツカレーに限らず、大盛はすべて 100 円増しなので、通常の量のカツカレーは 950 円ということになる。私はあまり大盛を頼むことはないのだが、この店では大盛が凄いというので頼んでみることにした。待つこと15分ぐらいだっただろうか、かなりの量のカツカレーがやってきた。そして、カレーのルーだけのカップも別に用意されることがわかった。かなりの量、と書いたのは確かに量は大きいが、「量が多すぎて食えなくなる」とか「食べられなくて怖い」というほどの恐ろしさは感じなかったということだ。写真で見るとけっこうな量に見えるので、やはり実物を食べてみるのは大事だと思った。ちなみに、後でやってきた人は(普通盛の)カツカレーを頼んでいた。この人のカツカレーはルーだけのカップはなかった。やはりごはんの盛りの量が普通なのだろうが、大盛と普通の皿を同時に比べてみないとわからないなあ。

ともあれ、食べ終わってみると、腹にずしりとくる。勘定を済ませてトイレに行った。用足し後に洗面所で手を洗って液体のシャボンを使おうとボタンを上に突き上げたが全く出ない。どうやら、突き上げたときに本来シャボンの液がでるスキマが、固形化したシャボンに阻まれていて液が垂れてこないことがわかった。しかたなく水を掬った自分の手で何度も固形化したシャボンにあててみた、すると固形化したシャボンが柔らかくなり、ついにボタンを突きあげたらシャボンが流れ出るようになった。店員がこのブログを読んでいるとは思わないが、もし読んでいたらシャボンの容器も今後掃除してくれることをお願いする。