「ラ・ボエーム」の「私の名はミミ」の伴奏をしたことをきのう書いた。楽譜を探して思い出に浸った。
最初に合わせたとき、何の気なしにピアノでミの音をポンとたたいた。すると歌い手は「今、どんな気持ちでこの音を弾きましたか❓」と私の奥底を見ぬくかのように問いかけた。私がドギマギしていると、この「ラ・ボエーム」の話の筋や、この場面でのミミの境遇などを語り始めた。その説得力ある語りかけに私は今まで何も考えずにピアノの鍵盤をたたいたことを恥じた。
by marinkyo [歌] [コメント(0)|トラックバック(0)]
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
名前: メールアドレス: URL: コメント:
このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2024/12/27/9742599/tb
http://marinkyo.asablo.jp/blog/2024/12/27/9742599/tb
このブログでは、今までに聴いたり演奏したりしてきた音楽を振り返ってきました。2017 年からは楽譜もつけるようにしています。さらに、以前別のサイトで書き溜めてきたブログもこちらに統合しているので、音楽のこと以外が多くなっています。 作者のホームページはこちら。 https://www.ne.jp/asahi/music/marinkyo/
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。