R.シュトラウスの「セレナーデ」を聴く ― 2022/07/23 23:59:59
リヒャルト・シュトラウスの「セレナーデ」を聴いた。私にとってR. シュトラウスは縁遠い作曲家だ。なぜかはよくわからないが、独特の転調についていけないからだ。転調そのものにアレルギーがあるわけではない。その証拠にフォーレは大好きだ。だから、R. シュトラウスの音楽になじめない理由がよくわからない。これは若書きの作品だというが、わたしはそうは思わなかった。というのは、途中で独特の転調が表れて、これがR. シュトラウスなのか、と思ったからだった。18歳でこのような音楽を書くのだから、やはり若いころから独特の転調を操っていたことに驚く。
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