衣類を買う ― 2025/11/06 10:17:21
ある店で衣類を久しぶりに買った。上着2着と肌着2着である。これからますます寒くなるので、いろいろと準備をしておかないといけないと思って買った。今回の買い物では、たくさん貯めていたのに使っていなかったポイントがあったので、貯めたポイントを思い切って全部使った。ポイントを使うために買い物をしたわけではないけれど、使い道があれば使わなければ損だ。
ただ、今回の買い物で、新たに付与されたポイントもある。そのポイントを使わなければ損だ。確かにそう考えてしまいたくなるが、そうなると永遠にポイントを使わなければならなくなる。そうなるとポイントを使う自体が目的となり、本末転倒だ。どこでポイント利用を断ち切るか。それが問題だ。
詰将棋に手こずる ― 2025/11/05 12:34:16
詰将棋の本を図書館から借りてきて、毎日解いている。易しい問題は解けることが多い。おもしろいことに、朝一目で解けた詰将棋が、同じの日の昼にもう一度解こうとするともう解けなくなっていることである(その後、1分考えて解けた)。もちろん、逆のこともあるのが救いだ。
身体能力や思考能力が老化・減退しているのは日頃感じているのだが、それにしても朝にできたことが昼にもうできなくなっている、というのは余りにも極端だ。がっかりする。
ちなみに、私が同じの日の昼にもう一度解こうとするともう解けなくなっている
と書いた、その作品の図面を掲げた。高橋道雄(著) 『1手~9手詰め 詰将棋 202 題』からの第113問である。
本を図書館で借りてくる ― 2025/11/04 19:19:44
図書館に行って本を借りてきた。一度に借りて来る本の中にコンピュータの本を数冊紛れ込ませることが普通だった、今日はいろいろと悩みが多く、コンピュータの本は借りてこなかった。今日借りた本のほとんどは将棋に関係する本である。
ハンバーガー屋でアンケートに答える ― 2025/11/03 22:20:52
今日は都心の某所に用事があった。用事が済んだ後で知人たちとハンバーガー屋に入った。ハンバーガーと飲み物を頼むつもりでいたのだが、飲み物がアンケートに答えると無料になるというので、スマートフォンを出してアンケートに答えることにした。すると困った選択肢があった。以下はうろ覚えだ。
当店での食事で改善を必要な個所をお聞かせください(必須、複数選択可)。
- □味
- □ボリューム
- □サービス
- □清潔さ
- □その他( )
この時点で注文もまだ何もせず、したがって味もボリュームも、他の項目も改善を要するものかどうかわからない。したがって何もチェックせずにアンケートを送信しようとしたのだが「必須項目に記載がありません」というエラーが出て進めなかった。仕方がなく、食べたことがないハンバーガー🍔で☑ボリュームにチェックを入れた。食べ放題のハンバーガー屋ではないから量は絶対に不足するはずだ。これで無事アンケートに回答でき、その結果無料で飲み物(ホットコーヒー)が飲めた。ちなみに、食べたのはガーデンサラダバーガーだった。
クシコス・ポストが聞こえてくる ― 2025/11/02 11:04:35
近くに小学校がある。今日は運動会なのだろうか、クシコス・ポストが聞こえてきた。たぶん徒競走に使っているのだろう。徒競走にクシコス・ポストを使うとは、かなり古典的だなと思う。
作曲者のヘルマン・ネッケという人は、これだけで名が知られている。ただ不思議なことに、このネッケの IMSLP を調べてみても、クシコスポストがある楽譜が見当たらない。下記の楽譜は別のサイトから少し拝借してきたものだ。
フォーレとシューベルトのコンサートに出かける ― 2025/11/01 10:05:21
きのうは鈴木愛美のピアノ・リサイタルを聴きに、東京オペラシティ コンサートホールに出かけた。曲目は次の通り。
- シューベルト:高雅なワルツ集 D 969 Op.77
- フォーレ:主題と変奏 嬰ハ短調 Op.73
- フォーレ:ノクターン第6番 変ニ長調 Op.63
- フォーレ:ワルツ・カプリス第2番 変ニ長調 Op.38
- シューベルト:ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 D 894 Op.78 「幻想」
シューベルトを両端とし、フォーレを挟む珍しいプログラムである。私のお目当てはもちろんフォーレだ。この日はこのフォーレに期待してかなり前から安価な席を買っていた。当日つくと2階席で、なおかつピアノの背面の位置よりさらに背面の上手側だった。音響は期待できなかった(特に低音が伝わってこなかった)が、ピアニストの顔やつむじを拝めたのは収穫だった。
冒頭のシューベルトはいいですね。「高雅なワルツ集」は初めて聴いたが、リストの「ウィーンの夜会」の原曲になったワルツも入っていて、むしろ素朴な分だけシューベルトの原曲のほうが好きになってしまいそうだった。
フォーレはいろいろと気になるところがあったが(なんといってもこれらの3曲はすべて自分が人前で弾いたことがある)、やはりプロの技というのはこういうものだと見せつけられた感じがして、恐れ入りました、というのが正直なところだ。個人的にはワルツ・カプリスが最もよかったかな。こうやってプログラムの前半をワルツで始めてワルツで終えるというのもプログラムで計算しているところなのだろう。ちなみに、プログラムの前半は、ピアニストはシューベルトで一度退いたが、フォーレのときは退かなかった。主題と変奏の最後では拍手がおきず、そのままノクターン第6番に進んだ。ノクターン第6番を終えると拍手があったので立ってお辞儀をして、そのままワルツ・カプリスに進んだ。
後半のシューベルトもよかった。私が初めてシューベルトのピアノソナタとして意識した曲がこの D 894 だった。その後、第16番 イ短調(D845) が好きになり、さらにそのあと第14番イ短調(D784や第19番ハ短調(D 958)に心が惹かれるようになった。そして、第21番変ロ長調(D960)は別格であがめている存在だ。そんななかでも、D894 はシューベルトのピアノソナタの中で私の原点だ。第1楽章冒頭の 11:1 のたゆたいをなんと表現すればいいのだろう。第3楽章のトリオにソドレミとミラシドがあるのもいい。
アンコールは2曲、シューベルト=リストの「ウィーンの夜会第6番」(一部が冒頭の高雅なワルツ集から取られている!)とシューベルトの「楽興の時第3番」だった。
テレマンのトリオ・ソナタを聴く ― 2025/10/31 11:35:14
テレマンのトリオ・ソナタを聴いた。TWV 42:d7 という作品番号がついている。テレマンが残した作品はバッハをはるかに超えると聞いたことがある。バッハの作品目録が BWV で呼ばれているようにテレマンの作品もテレマン作品主題目録番号(Telemann-Werke-Verzeichnis)で呼ばれている。
私はテレマンの作品を全くと言っていいほど知らない。たまたま、ある方のブログを見ていてこの作品を知った。そして、この作品が「ミラシド」で始まっているので、このブログで紹介してみたくなった。
冬の布団を出す ― 2025/10/30 10:00:27
寒くなってきた。身近な人の勧めできのうは冬の布団を出し、カバーをかけた。その冬の布団で昨晩は寝たので、今日は暖かく起きることができた。ただ、衣服の入れ替えはまだ中途半端だ。今日こそ箪笥を掃除して、入れ替えを完了させたい。
「中華ダイニング華樹」で四川麺を食べる ― 2025/10/29 15:35:39
川口市にある「中華ダイニング華樹」で四川麺を食べた。間近に川口東高校があるほかは目立つ建物はほかになく、場所がすぐにはわからなかったほどだ。開店時間の11:30 より5分後あたりに到着したと思ったが、客は既に2組いて、私が入ったあともけっこう客が来ていたようだ。客層は年配の方が多いようだ。
私は「四川麺」980円(税抜き、税込みでは1078円)を頼んだ。メニューを見ると、トウガラシのマークが3本並べられていて、これは激超辛であることを意味している。覚悟をして、25分ほどして到着した丼を見てみると、一見辛くないように見える。それは赤くないからで、トウガラシ起因ではない辛さなのだろう、と思った。さて、一口汁をすすると、結構辛い。ただ、トウガラシだけの辛さではなくて、他にいろいろとある香辛料全体の辛さだということがわかった。
麺は細く、それほどツルツルとはしておらず、武骨な感じがする。ただそれで、汁との絡みがよくなっているのだろう。具は挽肉、青菜、刻んだタケノコやシイタケのようなもので、よい味付けだった。おまけに、茶碗に半分ほどのチャーハンがついてきて、緑豆と肉がいい塩梅でチャーハンを引き立てていた。最後に、少しだけだが杏仁豆腐も供されて、少し得した気分になった。
なおホームページには、「おすすめ!週替ランチ」があるように書かれているが、私が行った時のメニューにはなかった。残念だ。
ホームページはhttp://www.hanaki-kawaguchi.com/である。
宮本浩次「俺と、友だち」日本武道館公演に行く ― 2025/10/28 00:19:00
きのうは宮本浩次「俺と、友だち」日本武道館公演に行ってきた。それにしても宮本は本当にエネルギーが凄い。果てることなく、動き回っている。私のような老人とはいくつも違わないはずなのに、なぜこんなにも舞台を走り回れるのだろう。日頃の訓練の賜物だろうか。
細かな不満をいえば、『冬の花』で、最後の宮本の独白がキーボードのソロの音が大きかったので聞こえにくかったとか、『I AM HERO』の最初のあたりでアンサンブルがちょっと乱れたりしただとか、そんなことが気になったが、そんなことはどうでもいい。宮本も、バックのメンバーもすばらしい。いいものを見て、聴いて、幸せな夜だった。

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