将棋界の低音の魅力を考える ― 2024/07/22 23:59:59
プロの将棋棋士は、全体に甲高い声の人が多い。例えば、加藤一二三九段が典型だろう。羽生九段も、今でこそ多少は低くなったが、昔はかなり甲高かったような覚えがある。そして今をときめく藤井聡太七冠も声は高めだ。そんななか、低音の魅力で迫る棋士はわずかながらいる。たとえば、佐藤康光九段は、けっこう低音だ。また、「セクシー」こと松尾歩八段も魅力ある低い声である。その二人に割って入ったのが伊藤匠叡王である。伊藤叡王は、年に似合わず声が低く、渋い。私は、佐藤、松尾、伊藤の3棋士を、勝手に「低音の魅力三羽烏」と呼んでいる。
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