ハイドンの小オルガンミサ曲を聴く2021/02/16 22:06:35

ハイドン小ミサ曲よりクレド

ハイドンの小オルガンミサ曲変ロ長調 Hob.XXII/7 を聴いた。小ミサだから全曲通しても15分弱である。特筆すべきはクレドの短さで、3分強しかない。クレドは長文だからどうしてこんなに短いのか不思議だったが、声部によって異なる歌詞を同時に歌わせることによって曲を短くしている。現代のコンピュータでマルチコア処理を行っているようだ。なお、本曲ではグローリアでも同様の処理をしている。