寒さを感じる2019/12/11 23:12:55

最近、寒くなってきた。年齢を重ねているためだろうか、年ごとに寒さが厳しくなっているように感じる。地球温暖化など、どこの国の話かと思ってしまう。

寒くなるだけならまだいい。最近、またぞろ寝つきが悪くなって困っている。今までこんなことはなかった。地球温暖化よりこちらのほうがたちが悪い。寝つきがわるくなったのは寒さのせいではないはずだが、なんにせよ困ったことだ。

体重を量っていないことに気づく2019/12/12 23:24:10

さいきん体重を量っていないことに気づいた。どうしてかを考えてみた。

体重を量るには体重計に乗らないといけない。体重計には体脂肪も量る機能も付いているが、この機能をきちんと生かすためには靴下を脱がないといけない。ところが、最近は寒いので靴下が脱げない。

それから、今までの体重との継続性がある。10月までは量っていたのだがそのときは上着は脱ぎ、下着着用状態だった。ところが 11 月から寒くなり、上着を脱ぐのが面倒になった。もし脱がずに図ると体重が多めになる。

量らないいいわけだけを書いているような気がする。

プロ将棋界の動向に疎くなる2019/12/13 23:29:33

心と懐具合に余裕があるときは、たまに将棋世界という雑誌を買ってプロの将棋界の動向を知った。ところが、この1年は余裕がなく、したがって将棋世界を買うこともなく、将棋界のことといえば藤井七段の話題と木村一基王位のことしか知らなかった。

だからたとえば、ことしの新四段となった若手棋士は知らない。また、今泉健司五段のあとにプロ編入試験を受けているアマチュアがいるというのも知らなかった。

今更知ったところでどうなのか、ということはある。ただ、何も知らないでいるというのも寂しい。プロ将棋界とどのようなお付き合いをすればいいのか、悩んでいる。

オーケストラの練習に行く2019/12/14 16:21:59

所属しているオーケストラの練習があるので新宿に行った。チャイコフスキーの組曲「くるみわり人形」の「花のワルツ」を練習しているが、すらすらいかない。

木村一基王位の偉業を称える2019/12/15 15:54:45

木村一基という将棋プロの九段がいる。木村九段は、46 歳にして初めてのタイトルである王位を獲得した。大変なことである。偉業である。なんでも若手がもてはやされるなか(私が中高年だからいうのだ。私が若手なら「なんで年寄ばかりのさばっているのだ、と憤慨するところだ)、非常にめでたいことである。

以下、少し補足する。
46 歳3ヵ月にして初めて王位というタイトルを獲得したことで、木村九段は初タイトル獲得の最年長記録を更新した。このときまでの記録は有吉道夫九段が持っていた記録で、37歳6ヵ月である。この37歳6ヵ月でもどれほど凄いことか。ちなみに、有吉九段の記録には、順位戦最年長勝ち越し(71歳)がある。また、私が驚くのは、49歳にして史上初の公式戦20連勝である(その後連勝記録は塗り替えられたが、49歳で20連勝できるプロ棋士はいるだろうか。ちなみに、羽生善治が現在49歳である)。

先に木村王位にかこつけて有吉九段のことを書いてしまったが、もう一つは木村王位が三段リーグにいたころのことである。当時から奨励会の三段リーグは難関であった。木村自身も23歳と遅咲きであった。私はそのころ、週刊将棋という新聞を買っていた。おそらくそのときに見た記事だと思うが(ひょっとしたら将棋世界かもしれない)、ある関西の将棋プロ棋士が、やはり関西所属の三段を紹介していた。この三段と木村一基三段の将棋をプロ棋士が紹介していたのだった。めったにない急戦の将棋で、関西の三段はかなり自信のある形だったのだが、どうやらこの形は木村三段の研究にも入っていて、結果は木村の勝ちであった。そこでプロ棋士は、木村三段はここまで研究しているのか、という驚きの声を記事にしていたのだった。

木村は奨励会当時から勝率が高かったが、これを現在維持しているというのは並大抵のことではないと思う。

ウェルナーの教則本にピアノ伴奏があることを知る2019/12/16 23:00:19

わたしはウェルナーの教則本を使ってチェロの先生に習っているのだが、ときどきソロの曲なのに2小節休み、などという不思議な譜面があるので気になっていた。ひょっとして、伴奏譜というものがあるのだろうか、と思ったらやっぱりあるのだった。ただ、日本の楽譜として売られているのかはわからない。私が見たのは、IMSLP のものだった。 一例として、no.4 (私が持っている楽譜で p.32 )のチェロとそれのピアノ伴奏を見てみよう。

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ブラームスのハンガリー舞曲を考える2019/12/17 23:00:35

ブラームスのハンガリー舞曲はよく知らてているのが第5番だ。 もとピアノ連弾曲であるが、実際に聞くのはオーケストラ編曲のほうが多い。次はある編曲によるチェロの譜面である。

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次は別の編曲のチェロの譜面である。

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昔、この曲を弾くことになったとき、最初は上の譜面で行うことにしていた。しかし、指揮者か誰かがこれでは物足りない、ということになり、 下の譜面になった。これでは2倍音数が多いではないか。焦ったことを思い出した。

ブラームスの室内楽(弦楽六重奏曲第1番第2楽章)を聴く2019/12/18 23:00:49

ブラームスの室内楽を聴いている。手元にあるのは弦楽(五|六)重奏曲第(1|2)番の4曲で、アマデウス四重奏団に客演のヴィオリストやチェリストが加わっている。

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昔、この曲を弾かないかと誘われたことがあった。 しかし、ヴィオラの二人目か、 チェロの二人目かのどちらかが都合がつかなくて流れたことがあった。 自分の実力ではとても無理だが、いつかは弾いてみたい曲だ。

ヴァイネルの弦楽三重奏曲を思い出す2019/12/19 23:00:29

以前、ヴァイネルという作曲家の弦楽三重奏 Op.6 を聴いたことを思い出した。なかなかいい曲だったので、ここで冒頭8小節の楽譜を abcjs を使って表示させてみることにした。

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ブラームスの室内楽(弦楽五重奏曲第2番第1楽章)を聴く2019/12/20 23:00:03

ブラームスの室内楽を聴いた。弦楽五重奏曲第2番第1楽章の冒頭である。

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この曲も昔は好きでよく聴いていた。