昔の本を処分する ― 2019/04/15 23:33:11
昔の本を処分した。星新一の「つねならぬ話」とヘッセの「デミアン」だ。
星新一のSFに属するショートショートはよく読んでいたが、「つねならぬ話」はSFというよりはおとぎ話である。波長が今一つ合わず、ずっと棚にしまってあったが処分することにした。もうひとつ、「デミアン」は「ゲルトルート」と一緒に24,5歳のころに読んで心の中にしこりが残ったことだけを覚えている。どんなしこりだったかはすっかり忘れてしまった。また思い出すためには読み直さないといけないが、字が小さくて老眼の進んだ私には読めない。やむを得ず処分することにした。
ヘッセといえば、「車輪の下」が有名だ。こちらは中学生のころ旺文社文庫を買って読んだ。このときもしこりが残ったことを覚えている。どんなしこりかだったか。こちらははっきり覚えている。「あまり勉強なんてするものじゃないな」。
星新一のSFに属するショートショートはよく読んでいたが、「つねならぬ話」はSFというよりはおとぎ話である。波長が今一つ合わず、ずっと棚にしまってあったが処分することにした。もうひとつ、「デミアン」は「ゲルトルート」と一緒に24,5歳のころに読んで心の中にしこりが残ったことだけを覚えている。どんなしこりだったかはすっかり忘れてしまった。また思い出すためには読み直さないといけないが、字が小さくて老眼の進んだ私には読めない。やむを得ず処分することにした。
ヘッセといえば、「車輪の下」が有名だ。こちらは中学生のころ旺文社文庫を買って読んだ。このときもしこりが残ったことを覚えている。どんなしこりかだったか。こちらははっきり覚えている。「あまり勉強なんてするものじゃないな」。
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