「ええかっこしい」ということばを思い出す ― 2018/01/18 23:37:59
勤務先で偉い人が主催する会議に出席した。なんでも、グループ会社の将来計画を社員にわかってもらうためのものだという。出席者には事前に配布されていた電子ファイルの資料を読み、プリントアウトしてもってくることが義務付けられていた。
さて、私はどうしたか。もちろんそのプリントアウトした資料も持って行ったけれど、その前に将来計画の小冊子が配布されていたから、言われてはいないけれど一緒にその小冊子も持っていくことにした。
それをみた同僚が「え、その本持ってこい、って言われていたのか?」と驚いていたので「いや、言われてはいないよ。そう、まあ、ええかっこしいだな」と自分では今までめったに使っていないことばが口から出たには我ながら驚いた。「ええかっこしい」というのは関西のことばで、私のような首都圏でしか生活していない者は耳にすることはまずない。ただ、こんな場面で、「ちょっと俺って、偉い人に気に入られようとして、やってみたんだぜ!」という気分を表すには「ええかっこしい」ということばがぴったりなように思える。
さて、私はどうしたか。もちろんそのプリントアウトした資料も持って行ったけれど、その前に将来計画の小冊子が配布されていたから、言われてはいないけれど一緒にその小冊子も持っていくことにした。
それをみた同僚が「え、その本持ってこい、って言われていたのか?」と驚いていたので「いや、言われてはいないよ。そう、まあ、ええかっこしいだな」と自分では今までめったに使っていないことばが口から出たには我ながら驚いた。「ええかっこしい」というのは関西のことばで、私のような首都圏でしか生活していない者は耳にすることはまずない。ただ、こんな場面で、「ちょっと俺って、偉い人に気に入られようとして、やってみたんだぜ!」という気分を表すには「ええかっこしい」ということばがぴったりなように思える。
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