「中華ダイニング華樹」で四川麺を食べる ― 2025/10/29 15:35:39
川口市にある「中華ダイニング華樹」で四川麺を食べた。間近に川口東高校があるほかは目立つ建物はほかになく、場所がすぐにはわからなかったほどだ。開店時間の11:30 より5分後あたりに到着したと思ったが、客は既に2組いて、私が入ったあともけっこう客が来ていたようだ。客層は年配の方が多いようだ。
私は「四川麺」980円(税抜き、税込みでは1078円)を頼んだ。メニューを見ると、トウガラシのマークが3本並べられていて、これは激超辛であることを意味している。覚悟をして、25分ほどして到着した丼を見てみると、一見辛くないように見える。それは赤くないからで、トウガラシ起因ではない辛さなのだろう、と思った。さて、一口汁をすすると、結構辛い。ただ、トウガラシだけの辛さではなくて、他にいろいろとある香辛料全体の辛さだということがわかった。
麺は細く、それほどツルツルとはしておらず、武骨な感じがする。ただそれで、汁との絡みがよくなっているのだろう。具は挽肉、青菜、刻んだタケノコやシイタケのようなもので、よい味付けだった。おまけに、茶碗に半分ほどのチャーハンがついてきて、緑豆と肉がいい塩梅でチャーハンを引き立てていた。最後に、少しだけだが杏仁豆腐も供されて、少し得した気分になった。
なおホームページには、「おすすめ!週替ランチ」があるように書かれているが、私が行った時のメニューにはなかった。残念だ。
ホームページはhttp://www.hanaki-kawaguchi.com/である。

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