旧奏楽堂の入口表示に驚く ― 2024/09/11 11:19:48
先週の土曜日、旧奏楽堂で演奏会に出演したときのことをブログに記した。私は出演者であったので、朝から準備のため旧奏楽堂の裏口から入った。すると、入口の案内板に驚くべきことが書いてあった。
旧東京音楽学校奏楽堂左翼家入口
この左翼家とは何だろうか。左翼に属する活動家のことだろうか。私は左翼でもなく、活動家でもないから困ってしまったが、とりあえず入ることに決めた。左手のドアはちょっとガタついていたが問題なく開き、入ったあとは閉じることができた。よかった。
あとで調べると、この左右対称の作りになっている旧奏楽堂は正面玄関に向って右側が左翼家と、左側が右翼家と呼ばれていることがわかった。私が入ったのは左翼家の裏口からであった、というわけだ。 そういうことならば、右翼家入口もあったかもしれないが、見当たらなかった。立ち入り禁止区域にあるためかもしれない。
高石ともやの「受験生ブルース」を聴く ― 2024/09/12 22:31:29
少し前の話だが、フォーク歌手の高石ともや(高石友也とも)が亡くなったことをニュースで知った。高石ともやと言えば受験生ブルースである。私が小学校4年生のときの担任だった Y 先生は、授業に関係なく、フォークギターを手にしていろいろな歌を教えてくれた。少し前に話題に出した、谷川俊太郎作詞・武満徹作曲の「死んだ男の残したものは」を教えてくれたのも Y 先生だ。Y 先生が教えてくれた歌に、高石ともやの受験生ブルースがあった。中身は暗いはずなのに歌い方が陽気で、こんな歌があるんだなあ、と幼心に感心していた。Y 先生は「お前たちには受験生の気分なんてわからねえだろうな」と言いながら、もとの歌詞が「〽深夜映画も我慢して ラジオ講座を聞いてるよ」というところを「〽11PM我慢して …」と歌ったのだから、当時の僕たちにはとても受けた。ただ、11 PM はお色気たっぷりの番組だということは知ってはいたけれど、当時の家は自分の部屋などなく、家族はこの時間にみんな寝てしまうので 11PM を見ることはついぞかなわなかった。この歌を知ってから 6,7 年経ち、実際にラジオ講座を聞くことになると、いつもこの「受験生ブルース」を思い出すのだった。
ボレッティの「愛の神と戯れる者は」を聴く ― 2024/09/13 21:25:27
ジョバンニ・アントニオ・ボレッティ(Giovanni Antonio Boretti)の歌劇『ヘリオガバルス』から、「愛の神と戯れる者は」を聴いた。この歌はミラシドで始まる。楽譜を探したが見当たらないので、単に記録するだけにとどめる。
歌劇の名前『ヘリオガバルス』とは何のことかわからなかったが、調べてみるとローマ帝国第23代皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥスの別名だという。
加古隆「パリは燃えているか」を聴く ― 2024/09/14 17:53:16
テレビを見ていたら、加古隆の「パリは燃えているか」が聞こえてきた。おお、そういえばこの曲はミラシドで始まっていることは知っていたが、自分のページで取り上げていただろうか、と確認したらなかった。あわてて楽譜に起こして、この曲もミラシドで始まっているんだよ、とブログではっきりさせることにした。
ただ、NHK の「映像の世紀」を見た覚えはなく、したがってこの曲をテレビで聞いたこともごくわずかしかない。NHK の番組で使われた「黄昏のワルツ」のほうは覚えているのに、なぜだろう。
「Dining やかやか」で昼食をとる ― 2024/09/15 22:58:27
所用があって越谷市相模町に行った。私は相模原で育ったのだが、相模という地名はいたるところにあるものだと思う。さて、その相模町にある。「Dining やかやか」という場所で昼食をとった。この日だけなのだろうか、白湯麵とから揚げ定食が900円で、あと1000円の定食がいくつかあった。私はから揚げ定食を頼んだ。まず最初に味噌汁とたくあんが出てきた。味噌汁を少し飲んで待っていると、ワンプレートで定食がきた。ご飯は少なめで茶碗一杯ぐらいだろうか。それに比べて、から揚げは大きかったので驚いた。長径7cm、短径4cmのラグビーボールのような形をしたから揚げが4個もついてきた。から揚げ1個だけで飯が食えたほどだった。
ホットペッパーグルメ(www.hotpepper.jp) では日曜日は定休日とあるが、今日、日曜日でもやっていた。インスタグラムのアカウントがある方であれば、
https://www.instagram.com/koshigayadiningyakayaka/
を見て営業日や営業時間を確認するのがいいと思う。
ベロクリス アフリカン レストランに行く ― 2024/09/16 17:54:48
この日は越谷の大袋駅近くの用事があったので、大袋駅近くの『ベロクリス アフリカン レストラン』(Verochris African Restaurant)で昼食を取った。メニューは次のとおりである。なお、このメニューの文字起こしに関しては、シャル(シャルロッテ)さんの次のブログの写真を基にした。シャルさんに感謝する。
https://www.charlottehibi.com/entry/verochrisrestaurant
EGUSI SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
エグシスープとパウンデヤーム/ガリ
(メロンシードというナイジェリアのかぼちゃの種のスパイスを使い、牛、ヤギ、乾燥エビ、ドライフィッシュ、トマトで煮込んだスープとパウンデヤームかガリがセットになっています)
OGBONO SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
オボノスープとパウンデヤーム/ガリ
(オボノというナイジェリアの果物の種のスパイスを使い、牛、ヤギ、乾燥エビ、ドライフィッシュ、トマトで煮込んだスープとパウンデヤームかガリがセットになっています)
VEGETABLE SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
ベジタブルスープとパウンデヤーム/ガリ
(ほうれん草、小松菜、トマト、赤ピーマン、玉ねぎなど野菜と、牛、やぎ、乾燥エビ、ドライフィッシュ、をナイジェリアのスパイスで煮込んだスープとパウンデヤームかガリがセットになっています)
BITTERLEAF SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
ビタリーフスープとパウンデヤーム/ガリ
(ビタリーフというナイジェリアのハープを使い、里芋、牛、ヤギ、乾燥エビ、ドライフィッシュで煮込んだスープとパウンデヤームかガリがセットになっています)
OHA SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
オハスープとパウンデヤーム/ガリ
(オハリーフというナイジェリアの野菜を使い、里芋、牛、ヤギ、乾燥エビ、ドライフィッシュで煮込んだスープとパウンデヤームかガリがセットになっています)
NSALA SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
ンサラスープとパウンデヤーム/ガリ
(バームノットというナイジェリアの果物と、玉ねぎ、牛、ヤギ、乾燥エビ、ドライフィッシュ、などをナイジェリアのスパイスで煮込、パウンデヤームかガリがセットになっています)
OKURA SOUP WITH POUNDED YAM/GARI \1500
オクラスープとパウンデヤーム/ガリ
オクラ、牛肉、ヤギ肉、乾燥エビ、ドライフィッシュ、などナイジェリアのスパイスで煮込んだスープとパウンデヤームかガリがセットになっています)
TOMATO STEW AND RICE \1500
トマトシチューとライス
トマト、赤ピーマン、牛肉、ヤギ肉、鳥肉、などナイジェリアのスパイスで煮込んだスープ 日本人から一番人気のスープです)
MEAT PEPPER SOUP AND RICE \1500
ミートペッパースープとライス
牛の内臓、ヤギ肉をナイジェリアの辛いスパイスで煮込んだスープです)
FISH PEPPER SOUP AND RICE \1500
フィッシュペッパーとライス
赤魚とナイジェリアの辛いスパイスで煮込んだスープです)
この価格は引用したシャルさん撮影のメニューによる。この撮影写真の価格は、私が見たメニューの価格と同じだった。別の方のメニューではスープの種類によっては値上がりしているものもある。
https://search-ethnic.com/gourmet/verochris/
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11027756/dtlrvwlst/B124773591/
私は最初「ンサラスープ」を頼んだのだが、店の人から「Not Available!」と言われ、代わりにできるものをいくつか示された。示されたものうちから私はオボノスープとガリを頼んだ。おいしかったが、なかなかいままでに食べたことのない味と食感だった。
食べ終わって会計をお願いすると、店の男性に「2000円」と言われた。これには驚いた。「え!メニューには1500円と書いてありましたよ」と尋ねると、「実はもう値上げしている。明日メニューを書き換える」とのこと。「注文するときにこのメニューを見ているのだから、会計のときに今言われても困る。値上げするときに書き換えておかなかったのはおかしい」などと抗議した。すると「ああ、じゃあ1500円でいいです」と男性は答えた。明日、本当に書き換えているのだろうか。
補足情報をベロクリス アフリカン レストラン(www.ne.jp)に書いた。
ヘンデルの合奏協奏曲 Op.6-3 を聴く ― 2024/09/17 22:17:11
きのうは某所に行って、弦楽合奏曲を聴いた。なかでも印象に残っているのは、ヘンデルの合奏協奏曲 Op.6-3 ホ短調である。私はこの Op.6 のシリーズが好きで、イ・ムジチの演奏を何度も聴いている。このホ短調はあまり印象になかったが、実演を聴いて好きになった。第3楽章がなんとなくヴィヴァルディぽくてかっこいい。
ALIFA HALAL RESTAURANTに行く ― 2024/09/18 19:19:43
安全地帯の「恋の予感」を聴く ― 2024/09/19 22:50:51
テレビを見ていたら昔の映像が出ていて、安全地帯が「恋の予感」を歌っていた。Bメロがミラシドで始まっていたので採譜した。
発売当時は聞いた覚えがなく、その後も「ワインレッドの心」以外はほとんど聞くことがなかった。今になって、この「恋の予感」や「田園」(こちらはサビがソドレミ)を聞くようになって、玉置浩二の歌が好きになってしまう人の気持ちがわかるような気がしてきた。
今回は久しぶりにコードを付けた。リズムがおしゃれではないが勘弁してほしい。
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