まりんきょの音楽室

きのう書いた「帰らざる日々」で思い出したのだが、このライブ盤はだんだん速くなる。この速くなる感じをスージー鈴木は「コサックダンスみたい」と評していた。たしかにコサックダンスのようだが、ではコサックダンスにはどんな音楽が合うのかわからない。そこで思い出したのが「コロブチカ」だった。これはロシアのフォークダンスの音楽で、だんだん速くなるのはこの曲のお得意である。フォークダンスの音楽にはほかにも「マイムマイム」や「オクラホマミキサー」があり、私の三大フォークダンスといえばこの３つである（もう一つ上げれば「ジェシカ」か）。昔はこの三大フォークダンスはすべて踊れたはずだが、今は当然覚えていない。昔体育の時間で、あおい輝彦の「あなただけを」に乗せた振付を体育の時間に踊ったが、あれは恥ずかしかった。