ショスタコーヴィチ=バルシャイの室内交響曲Op.110bを聴く2025/07/29 11:41:26

ショスタコーヴィチは弦楽四重奏曲を全部で15曲作った。そのうちの何曲かをバルシャイが弦楽合奏用に編曲し、室内交響曲と名付けた。室内交響曲Op.110bは、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番の編曲である。

この第2楽章にはユダヤの旋律が出てくる。私にはユダヤの旋律にどういう特徴があるのかは知らないが、最初にこの室内交響曲Op.110aを(あるいは原曲のSQ8番を聴いて)一回聴いただけでユダヤの旋律のように聞こえたので、何か特徴があることは確かだろう。

この室内交響曲の(あるいは原曲のSQ8の)第2楽章をトッカータとしている解説があるが、何かの間違いだろう。室内交響曲・原曲のいずれのスコアにもトッカータの表記は一切ない。

私は例によって、騒がしい(といっては不謹慎か)第2楽章をよく聴いている。