ヒナステラの「弦楽四重奏曲第2番Op.26」を聴く ― 2021/07/17 15:17:49
ヒナステラの弦楽四重奏曲第2番Op.26 を聴いた。5楽章からなる。ピアノソナタの全3曲と同様な傾向があって、弦楽四重奏曲も第1番は調性がはっきりしているところが多いが、第2番では明確な調性はないように聞こえる。半音の軋みは第1番に比べてこの曲で激しくなる。それでも、以前の音形、たとえばハープ協奏曲に見られる音形も使われている。
この曲が12音技法に基づくというような解説もあるが、よくわからない。ただ、ヒナステラが第1番の弦楽四重奏曲を書いたおかげで、第2番も聴いてみようという気に私はなった。そのことだけは、はっきりしている。
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_ まりんきょの音楽室 - 2021/07/18 14:10:35
きのうの「ヒナステラの弦楽四重奏曲第2番」に引き続き、ヒナステラの弦楽四重奏曲第3番Op.40を聴いた。全5楽章で、第2楽章を除きソプラノの歌が入る。私は騒音の入る居間で安価な
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