忘れていた名前を思い出す2026/07/17 20:31:07

越谷市には宮本町という場所がある。今日はこの辺りを散歩してふと気になることがあった。そういえば、宮本町の隣には〇〇町があって、この〇〇は宮本浩次と関係がある〇〇さんという人の名前だったのだけれど、誰だっただろう、ということだった。〇〇さんは確かなんとかというグループにいて、なんとかには、アホだかボケだかバカだかそういう名前がついていたと思ったけれど、という連想が働いた。そこでそのグループの名前を思い出そうとして1分ほど歩き続けて、そうだ、スカだ、東京スカパラダイスオーケストラだ、というところまで思い出した。さて、肝心の〇〇の名前はだれだったろう。結構男前で顔は思い出せるのだけれど、そういれば、俺の中学生の同級生で男前でもてた奴がいたよな、そいつと同じ名前だったよな、そうだ、敦だ。よし、このスカパラにいる男は〇〇敦だ、というところまでわかった。このスカパラをバックに「俺たちの明日」をテレビで歌ったことがあったよな。あいつだ、そうそう、谷中だ、谷中敦だ。やっと出てきた。そうだよ。宮本町の隣にあるのは谷中町だよ。

以上のような考えの経路をたどると、本当にバカだと思う。宮本町から谷中町を思い出すのに5分以上を要しているのだけれど、ウンウンとない頭を使って思い出そうとすると時間がかかっても思い出せるというのはすごいことだと思う。

昔聞いた話があって、古い記憶を思い出そうという行為は、古いタンスにしまわれている衣装を取り出すようなことと似ていて、古いタンスでよくあるように、滑りが悪いと中の衣装が取り出せないように、古い記憶も脳にガタが来ているのでなかなか思い出せないのだが、古いタンスでも何度か力を入れたり向きを変えたりすると開くことがあるように、古い記憶もよみがえることがある、ということだった。