バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番を聴く ― 2026/05/26 19:18:39
バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番を聴いた。「バッハ弓」を使っていない演奏だった。バッハ弓でないからか、リズムを取り難く感じるところがいくつかあった。たとえば、クーラントの冒頭を見てみよう。なお、3声以上では符幹を分けて書くべきなのだろうが、表示ソフトウェアの都合上、符幹はすべて一つにまとめている。
たとえば1小節の2拍めのCis が拍頭に収まって聞こえず、1拍目の付点の後のように聞こえる。2小節の2拍めのAも同様である。これは弓のせいというよりは、自分の脳内音楽のリズムがよれているからかもしれない。
その次の3小節めと4小節目は付点8分音符と16音符の組みあわせだ。このような曲では(3連符が主体を占める曲では)、この組み合わせを 3:1 ではなく 2:1 のように弾くことが多い。この再生では 3:1 になっているはずなのだが、私の耳が鈍いからか 2:1 のようにも聞こえる。つまり、2:1 と 3:1 の違いがわからない。
ということは、もうクラシックを聴く耳としては耄碌しているということなのだろうか。困った。
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