組曲『惑星』を聴く2026/01/16 22:28:12

久しぶりに、組曲『惑星』の全曲を聴いた。はるか昔、ラジオかテレビの何かの番組の最初で何かわくわくする感じのかっこいい曲が毎回流れていて、あれはどんな曲だろうと気になっていたことがあった。その曲が、『木星』のオープニングだとわかったのは初めてそのかっこいい曲を聴いてから一年ぐらい経ったあたりだった。

それから数十年して、平原綾香が、あの『木星』の中間部を『Jupiter』として歌うことを知って、私は、そしてクラシックを解する友達は少し怒った。というのは「ジュピター」といえば当然モーツァルトの交響曲第41番を指すものであり、決してホルストの『木星』を指すものではないからだ。しかし、そんな私たちの怒りをよそに、『Jupiter』は大ヒットした。そしてさらにその十数年後、合唱に編曲された『Jupiter』のピアノ伴奏をすることになったのだった。そのときには、当時の怒りはすっかり消えていた。

今はその合唱仲間との付き合いも全くない。みんな、元気だろうか。

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